ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/17 三河の鳳来寺山 その3:この山の最高地点まで イワガラミ カキノハグサ ガンピなど

2014-06-23 07:10:49 | 草花
この記事では利修仙人コースの残りの部分を歩いて、鳳来寺山の最高地点に到るまでの道のりをレポートします。
尾根歩きを詰めると、そこで南北に走る稜線と交差しますが、その稜線上には整備された山道が付いています。それを東海自然歩道と呼んでいますが、このレポートではそこに到るまでの道のりを記述することになります。

イワガラミ ↓

露岩の右に綺麗に咲いたイワガラミを見ました。かなり大きな塊りでしたね。




ヒメハギ ↓

こちらはヒメハギの花の咲いたあとで、不思議な形に種を宿しています。



明るい尾根道 ↓

あたりは潅木帯で、明るく、風が時折吹いてくれますので、汗は掻きますが心地よく歩いています。




ツルリンドウ ↓

今山行中はツルリンドウの花を一度も見かけませんでした。




カキノハグサ ↓

やっと出て来ました。この時季に東三河の山歩きをすると、必ずと言っていいほど見かける草ですが、分布域は意外と狭いらしくて、この花をブログで紹介すると、結構珍しがられます。
カキノハグサはこのあとも良い姿のものが出てきますので、逐次記事に載せるようにしていきます。



ガンピ ↓

山の上のほうに来てガンピを目にするようになりました。この低木は風の通りを好むのではないでしょうか。



崖のセッコク ↓

山頂の一角と思えるところまで高度を上げて来ました。道の脇に露岩があり、ウチョウランが着いていないかと覗き込みますと、セッコクの白い花が見えました。
遠くのものでわかり難いですが、画面中央の白く見えるのは確かにセッコクの花です。



シキミ ↓

樹林内でシキミの実を見ました。



コアジサイ ↓

やっと綺麗に咲いたコアジサイの花に出会いました。



カキノハグサ ↓

カキノハグサが撮り易い位置で咲いています。これからすぐに東海自然歩道と合流します。
そして、この山の最高地点はその合流点のすぐとなりにあります。



三ツ瀬明神山 ↓

最高地点から三ツ瀬明神山を見ます。あの山には5月3日に行き、アカヤシオ、ホソバシャクナゲを楽しんできたところでした。



宇連山 ↓

三ツ瀬明神山から目を左に転じると、宇連山が連なります。あの山には去年の11月下旬に行っていますが、今年はどうなりますでしょうか。



岩稜 ↓

ぴーちゃんが最高地点に立つ小生を撮ろうとして、小走りに遠ざかります。東海自然歩道上の大きな露岩の上から小生を狙ってくれましたので、そんな彼女を写しておきます。



最高地点「瑠璃岩」 ↓

今度は最高地点に立つぴーちゃんを岩(”瑠璃岩”と呼びます)の直下から撮ります。
コメント (8)
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