闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

明るくなった道場で

2013年04月12日 | 道場日記

 全関東前の激しい稽古により・・・踏み抜かれたり、へこんだりして、ボッコボコだった(あぁ恐ろしい)道場の壁が、全関東大会の準備の休館中に稽古生の橋本さん(ミズキ・ナツキ・サキパパ)とお仕事仲間の職人さんにより、ピッカピカになりました。ありがとうございます。

 入ってくる人、入ってくる人・・・

 「なんだか、明るくないですか~?」

 更衣室の壁を含め、まるで新築みたい。

 心あらたまりますぅ。

 火曜日から選手・スタッフの方々も沢山稽古に来てくださり

 センセーのも含めビデオをさっそく持ってきていただき

 見せていただきました。

 みんな稽古しただけに

 よく動けていました。

 「全関東大会のような大きな大会に強くない人なんて出てないよ」

 センセーが言います。

 強豪選手ばかりですが、

 「でもみんなが勝てない相手ではない。」

 僅差で敗れた人もいますが、

 「その僅差を埋めるには、ちょっとの努力ではなく、大きな努力が必要。」

 勝っても負けても完璧などはなく

 「できたこと、できなかったことがわかったことがとっても大事。」

 結果を受けて

 「自分はダメだな~。もうおしまいだな・・・」

 そんな風に思うんだったら試合なんか出ないほうがいいと。

 「試合に出なくったって強くなることはできる。」

 でも限られた時間と切羽詰まった中で、多くのことが学べる。

 「道場は試合に出る人為だけのものじゃない。」

 元々最初から試合に出たいから空手を始めた人って少ないよね。

 そう・・・

 「強くなりたいから」

 「強くなって欲しくて」

 空手を始めた、始めさせた人が一番多い。

 他人よりじゃなくて、自分自身が。

 お仕事や勉強や色々な出来事の中で

 辛いことがあったとき

 しんどいことがあったとき

 道場で頑張ったときのこと思い出して・・・

 大切なものや大切な人を守るために

 闘うことができるために

 空手があってくれたら嬉しいな。

 11年たった今も

 いつだれが、どんな目的で来てくれても

 充実した時間を過ごせるような

 そんな稽古を目指しているので

 だれに気兼ねすることなどなく

 いい汗流しに来てよ。

 明るくてきれいになった道場で

 稽古待ってます。

押忍

 

神前側も・・・ぴっかぴか

男子更衣室の壁も・・・

女子更衣室の壁も・・・

AEDの台は濱中さんの手作り

チューブを結ぶ頑丈なフック&角のガードは桜田先輩が。

 

 

 

 

 

 

 

 


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