全関東前の激しい稽古により・・・踏み抜かれたり、へこんだりして、ボッコボコだった(あぁ恐ろしい)道場の壁が、全関東大会の準備の休館中に稽古生の橋本さん(ミズキ・ナツキ・サキパパ)とお仕事仲間の職人さんにより、ピッカピカになりました。ありがとうございます。
入ってくる人、入ってくる人・・・
「なんだか、明るくないですか~?」
更衣室の壁を含め、まるで新築みたい。
心あらたまりますぅ。
火曜日から選手・スタッフの方々も沢山稽古に来てくださり
センセーのも含めビデオをさっそく持ってきていただき
見せていただきました。
みんな稽古しただけに
よく動けていました。
「全関東大会のような大きな大会に強くない人なんて出てないよ」
センセーが言います。
強豪選手ばかりですが、
「でもみんなが勝てない相手ではない。」
僅差で敗れた人もいますが、
「その僅差を埋めるには、ちょっとの努力ではなく、大きな努力が必要。」
勝っても負けても完璧などはなく
「できたこと、できなかったことがわかったことがとっても大事。」
結果を受けて
「自分はダメだな~。もうおしまいだな・・・」
そんな風に思うんだったら試合なんか出ないほうがいいと。
「試合に出なくったって強くなることはできる。」
でも限られた時間と切羽詰まった中で、多くのことが学べる。
「道場は試合に出る人為だけのものじゃない。」
元々最初から試合に出たいから空手を始めた人って少ないよね。
そう・・・
「強くなりたいから」
「強くなって欲しくて」
空手を始めた、始めさせた人が一番多い。
他人よりじゃなくて、自分自身が。
お仕事や勉強や色々な出来事の中で
辛いことがあったとき
しんどいことがあったとき
道場で頑張ったときのこと思い出して・・・
大切なものや大切な人を守るために
闘うことができるために
空手があってくれたら嬉しいな。
11年たった今も
いつだれが、どんな目的で来てくれても
充実した時間を過ごせるような
そんな稽古を目指しているので
だれに気兼ねすることなどなく
いい汗流しに来てよ。
明るくてきれいになった道場で
稽古待ってます。
押忍
神前側も・・・ぴっかぴか
男子更衣室の壁も・・・
女子更衣室の壁も・・・
AEDの台は濱中さんの手作り
チューブを結ぶ頑丈なフック&角のガードは桜田先輩が。