関東交流試合に望んだ文庫勢は、全員惜しくもあと一歩トロフィーに手が届きませんでした。みんなすごい惜しい戦いだったみたいだけど・・・。
試合に出場したのですから、全員が優勝を目指して稽古してきたと思います。ひとつでも多く勝てた方がいいに決まっています。
栃木県に遠征してまで試合に挑戦する皆です。内部試合に参戦し、先日のユース合宿にも参加させてもらっている子もいます。
負けるには理由があるし、どんな結果も受け止めなければならないでしょう。
どうしたら勝てるのか考えて、またその為に努力をしていかなければならないでしょう。
でもね・・・何にもなくなっちゃう訳じゃないから。
試合の為に頑張ってきた稽古も練習も
流した汗も涙も
どきどきした気持ちも
みんなの期待も
強くなる為に・・・
眠くっても
寒くっても
疲れてても
勉強忙しくても
痛くっても
恐くっても
逃げ出さなかった
投げ出さなかった時間は消えちゃうわけじゃない。
みんなまだまだ子どもなのにホント偉いよな~。
試合に挑戦するってことは、
こんなに悔しい気持ちとも向き合うかもしれないって
覚悟することでもあるから。
子どもと言えども傷つき、落ち込んだりもします。
何度も試合に出てくれてるみんなは
そこからちゃんと立ち直って
また頑張ってるんだから。
ずっとその気持ちを忘れなければ
うまくいかないことがあったらすぐ人のせいにしたり
あきらめちゃう大人にならないんじゃないかなぁ。
そしてそれをずっと支え、応援し続けているお父さん、お母さん
一緒に悔しい気持ちを受け止め、お子さんを励まし続けてくれています。
(これまた簡単なことではありませんよね~。)
みんなは言っているんだろうか?
「ありがとう」って。
お父さんとお母さんにそう言える子になって欲しいな。
私もお礼をいわなくっちゃね。
選手にひっぱられ
一緒にハードな稽古をして
文庫のみんなも強くなってる。
みんなの挑戦のおかげです。ありがとう。
応援に行かなくて本当にごめんなさい。
私も頑張ります。
木元道場の入賞者の皆様おめでとうございました。
選手・応援の皆様遠いところ本当にお疲れ様でした。
子どもたちに試合という場を与えて下さった栃木支部の皆様、
審判・応援をして下さった木元師範・指導員の先生方ありがとうございました。押忍
今回残念ながら熱が出て、出場できなかったマサト(ヤ)。悔しいけど元気になってまた頑張ろうよ。本人の意志を尊重し、会場まで足を運んでくださったご家族の皆様、ありがとうございました。
きっと「あきらめない気持ち」はマサトに伝わっていると思います。まだまだこれからも宜しくお願いいたします。