第4回支部内試合
型でリヨとユウリが、組手でコウダイ、リヨ、レント、マイトが優勝しました。
リヨは今まで型の優勝がなかったのが不思議な位、力強く良い動きをします。それで突きの高さを間違えたり受け間違えて優勝なりませんでした。今回は最後まで間違えずに行い、見事に優勝。組手も飛び込み上段前蹴りが2本決まり初戦を合わせ一本勝ち、決勝はアマネとの同門対決を制し見事ダブル優勝となりました。
ユウリは全関東での型の優勝の上手さそのまま、今回もとてもきれいな型で優勝。組手は相手の速い動きに押されて優勝は成りませんでしたが、攻撃の強さ、前に出る力も上がっているので、これからも上を目指してがんばりましょう。
コウダイはルーキーとは思えない、とてもまとまった組手をします。初戦は、決勝ともに、突き下段に合わせ、きれいな上段回し蹴り決めての見事な優勝でした。
レントは初戦.相手の上段回し蹴りをしっかり躱し、積極的に前に出て勝利、決勝に進出しました。決勝では相手の反則もありましたが、常に前に出て攻めようとする気持ちが勝利に、優勝につながったと感じました。しっかり1人で稽古に来て、真面目に稽古に取り組むその素晴らしい姿勢がレントを強くしたと思います。金メダルと共にその姿勢を宝物として欲しいと思います。
マイトは学年を上げて、強い選手の多いトーナメントへの挑戦です。初戦は特に強い突きに加え、下段と鋭い上段で勝利しました。決勝は外部の大きな試合でも、数々の優勝経験があるアオトくんです。本戦、マイトが良い突きと膝蹴りを出して、やや優勢に試合を展開しましたが、延長に入りアオトくんの反撃、手数のある早い突きに合わせて、鋭い上段が繰り出されます。その攻撃をギリギリで躱しながら放ったマイトの上段が技ありとなり接戦を制しました。多くの先生方からベストバウト(BEST BOUT)であったと言うお言葉をいただく程、高い技術とギリギリの戦いを展開した2人はとても素晴らしかったです。
カイト。自分より大きかったり強い相手に対しても全力で尽くす。延長の最後までしっかり戦えました。鋭い突きも出ていましたよ。
アマネ。初戦は見事な上段回しの合わせ一本勝ち。決勝はいつも道場で稽古をしていて強敵と知っているリヨ。上段の技ありを取られた後も以降の上段を躱しながら果敢に前に出て戦いました。偉かったぞ。
ミフユ。今回は勝利なりませんでしたが、突き、下段の威力、受けの技術とも何倍も上がりました。型も上手ですよ。
エナ。身長差があって相手が詰めてきたら、下突きと中段膝蹴り、内股下段蹴りを使おう。攻撃の強さはあるので自信を持って。
タクミ。今回は型の決勝、余りにも学年の差が大きかったですね。とても上手になっていますので次は優勝できます。組手は良い連打の動きを続けられるよう稽古しましょう。
そしてヨウコさん。一歩前に出る大変さ、一本突き、蹴る大変さ、勝つ事の大変さ、負ける事の悔しさを身を持って経験してくれたのは素晴らしい事で、愛梨に寄り添おうとする愛情に他ならないと先生は感じました。
「金メダル」だけでなく、皆の「成長の証」を見ることができました。
「強くなりたい。」という皆の気持ちと、「強くあって欲しい。」というお父様、お母様のお気持ち、「強くしてあげたい。」と言う指導員や先輩の方々の気持ちが揃ってこその「金メダル」と「皆の成長の証」でした。この幸せな気持ちを忘れずに先生も道場もまた、頑張ります。
^_^
審判をお手伝いくださったイベ指導員もありがとうございました🙇♀️
インフルエンザが流行っている中、全員が無事試合に出場できた事、翌日も敗戦したほとんどの子も稽古に来てくれました!!
素晴らしい🥺
第11回群馬県大会
セナは型、組手共に初戦敗退だったそうです。共に初戦からシード選手との対戦で、上級入賞へのチャレンジでした。良い経験ができたとおもいます。また頑張るそうです。
遠征本当にお疲れ様でした。
佐藤支部長はじめ、群馬県大会でお世話になった皆様、出場を許可していただき、審判にいってくださった木元師範にも感謝いたします。
東京中野、東京佐伯とジュニア達の挑戦は続きます。
みんな頑張っていきましょう!!
押忍