闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

3月の予定

2009年02月27日 | 予定・休館日

 今日は、雪が降りましたね。ここのところ寒さが戻り、喘息が出てしまっている方や花粉症の方もいます。季節の変わり目は体調も崩しやすいですが、皆さんが1回でも多く稽古に来れますように。2月は一般部の出席が少なくてさびしかったです。待っとります!ということで3月の予定です。

 3月1日(日) JKO昇段審査(東京総本部にて10時より行われます)
 3月20日(金) 春分の日(祝日)
 3月21日(土) 昇級審査(白・オレンジ・青帯)
 3月22日(日) 審査後のお休み
 3月23日(月) 審判講習会の為※
 3月29日(日) 第5回型大会
 3月30日(月) 試合後のお休み

 3月1日のJKO昇段審査は10時開始で、お昼の休憩をはさんで18時終了予定です。応援に行かれる方は宜しくお願いします。
 道場のお休みではありませんが、3月6日~8日にワールドカップ出場選手&強化選手の合宿が山梨で行われ、文庫からは沓澤指導員が参加させていただく予定です。

 ※ 型試合の審判講習会のため、23日(月)も休館となっています。ご注意下さい!!

 

 


親子の絆

2009年02月22日 | 道場日記

 このところ受験組さんが稽古に戻ってきてくれています。塾や受験勉強が大変だったり、クラブが忙しかったり、お友達との関係があったり、少しずつ大人になっていろいろな思いがあったりして・・・道場から遠ざかっていた時期もあるけれど。
 みんな身体も心もぐんと大きくなって道場に戻って来てくれています。昨日はいろいろな変化を加えた基礎体力や身体の動かし方を組んでわいわいやったけど、みんな楽しそうで生き生きしてたな~。

 写真は不安定な人の支えの上で腕立てをしてる運動です。親子の絆がこんなところにも(笑)。大きくなったケンタを支えるのに必死なヨシミちゃん。ここまで大きくなると支えるのも大変です。(腕プルプルです!)
 合格の通知をもらうとすぐにウェイト制大会でのスタッフをかって出てくれたケンタですが、身体は大きくなったけれど優しい気持ちや道場や空手を好きな気持ちは変わってないのかなってとってもありがたく、嬉しかったです。

 みんなの成長が見れる喜びは計り知れません。上の学校にいっても自分に自信を持ち続けていろいろな困難に打ち勝っていって欲しいと思います。

 我家にも確実に訪れるであろう、思春期や反抗期についても沢山教えてもらおうかと思っています。

  稽古後みんなで残ってゲラゲラ大笑いした『前世占い』も楽しかったね。チカラありがとね。


型試合&審査の締切は2月28日(土)です!

2009年02月21日 | お知らせ

 3月29日(日)に行われる型大会と3月21日(土)の白・オレンジ・青帯の審査の申込締切はともに来週土曜日28日です。

 審査を受けたい方は、センセーに許可がもらえるよう沢山稽古に来て、普段からそうですが稽古で注意されたことを直そうという強い意志が必要です。
 長い時間をかけて、満を持して受審してくださる方もいそうで・・・とっても楽しみです。

 型試合も出場すると何より皆さん、申込時とは見違えるほど上手くなります。勝敗ももちろん大切ですが、鍛錬するということのきっかけにもなると思います。

 3月1日(日)には総本部にJKOの昇段審査があります。田中指導員と石井指導員が受審予定です。見学(見て学ぶですね)もできますので、ご予定を立てて置いてください。


日々

2009年02月19日 | 道場日記

 県ウェイト制大会が終わったと思ったら・・・JKO昇段審査、白・オレンジ・青組さんの審査、型大会、全関東。それに新人戦も5月に変更だというお話で、ほっとする間もなく道場は慌ただしく動き出しております。

 挑戦することは本当に偉いことで、目標を持つことはその人がぐんと伸びることは間違いない事実で、それに向かって頑張る事、成し遂げる事はとっても充実感があって・・・。

 でも忘れちゃならないのは、人は急に成長はする訳ではなく・・・。
日々こつこつと頑張る事がとっても大事な訳で。

 自分のどこを強くしたいかより具体的に目的をもって地道に道場に通って下さること。それがとっても大切なことなんじゃないかと思っています。

 いい汗かきたい!健康になりたい!嫌なこと忘れたい!自分と向き合いたい!空手がとにかく好き!センセーが好き!・・・そしてそして強くなりたい!

 稽古に出ると身体がバキバキで、クタクタで、ボロボロだったあの日からもう一度・・・。

 新鮮な気持ちで・・・。

 

 「自分作りに」

 

 

 道場にぜひ稽古に来てください。待ってます。押忍

 


第6回県ウェイト制大会

2009年02月16日 | 道場日記

 2月15日(日)第6回ウェイト制大会も無事終了することができました。
文庫からは総勢50名の方が試合に挑戦してくださいました。(怪我で出場できなくなってしまった方は本当に残念でしたがまた頑張って下さい。)

 結果は、濱中正光さん、渡辺浩司さん、木剛君、賀来聖翔君、篠由希乃さんが優勝。
 橋亮汰君、柴谷匠君、富塚大樹君、高橋勝哉君準優勝でそれぞれトロフィーをいただきました。
 本当におめでとうございました。7年間試合に出続けたツヨシ初優勝(初入賞)おめでとう!
 他にもあと一歩入賞に迫っている方も数名いました。

 Aコートにはセンセーがいましたので、Bコートの皆さんはビデオを撮っていたらセンセーに見せて下さいね。アドバイスできると思います。

 幼年男女の部に9名出場。道場では初めはみんなコロコロ転がっている状況で(笑)、正直「本当に大丈夫なのかな?」と心配しながら稽古してきましたが、ほとんどの子が試合後には笑顔で「楽しかった」とか「また出る」とか言ってくれて嬉しかったです。

 少年部では試合前2クラス連続出席だったので、選手を基立ちにと並んでもらうと相手よりも多くなってしまうこともありました。組手の恐さに、優しい子達の表情が曇ってしまうこともありました。でもみんなで頑張ってきました。

 初めて試合に出た方は、試合がどんなに緊張して、ひとつ勝つのが大変で、負けたらどんなに悔しいのかわかっていただけたのではないでしょうか。ただ勝ち負けといってもその場にいた人にしか伝わらない内容の試合も沢山あります。
 トロフィーをもらった人達の中にも何度も何度も試合に挑戦し、涙を流し、悔しい思いを沢山している方たちもいます。一般部は勿論のこと、少年部といえども勉強や他の習い事や遊びの時間をやりくりして、こつこつ努力している子もいます。(何年も前に渡したセンセーの自主トレメニューのメモ紙をずっと大切にして、やり続けてくれている方もいます)だからこそ負ければ本当に悔しいはずです。
 お父さんやお母さんも一緒に立ち上がり、子ども達の為に何が大切なのか日々悩みながら子ども達を見守り続けてくれています。お子さんとのやりとりは半端ないはずです。試合に出続けて下さっている方は本当に凄いと思います。

 「強くなったな~」そう思える試合が沢山ありました。「強いから出るんじゃなくて、強くなる為に試合に出る」センセーがいつも言っていることです。
 試合の中で課題を見つけて、また稽古を頑張って続けて、そしてまたぜひ試合に挑戦していただけたら嬉しいです。

 「くじけず頑張っていきましょう!」

 選手の皆様、沢山の感動をありがとうございました。
審判・スタッフの皆様本当にありがとうございました。
応援・ご家族の皆様お疲れ様でした。

 選手の為に試合という素晴らしい場を与えて下さいました木元師範ならびに指導員・事務局の皆様本当にありがとうございました。押忍 

 

 


選手・審判・スタッフの皆様

2009年02月14日 | お知らせ

 明日はいよいよ第6回神奈川県ウェイト制大会です。

みんな沢山稽古をしてきました。あとは今ある力を出しきれますように。

少年部でゼッケンを取りに来ていない方は本日文庫道場まで来てください。

試合が初めての方もいますので少しお伝えします。

集合時間9時20分には当然ですが遅れないように。

いつもと同じように試合場に来たらせんせーを見つけて挨拶してください。

空手着を着用し、体重の級のあるクラスに出場する方は計量をすませてください。(忘れている人が結構いますよ~!)

開会式でトーナメント表が配られます。ご自分の試合番号を確認し、試合の3試合前までに選手待機いすに座ってください。(対戦相手と比べてゼッケン番号の先の人が赤側です)遅れたら失格になってしまいます。

サポーター等は選手係の方がチェックをしてくれますが、各自防具表を見て付け忘れのないよう注意してください。

試合が終わったら、スタッフをしているせんせーに隙を見つけて必ず試合の報告をしてください。
試合のビデオ撮影は各自でお願いします。のちにせんせーに見せていただけるとアドバイスもできると思います。

たとえ試合に負けてしまっても仲間を応援し、強い選手の試合を観戦しましょう。とても勉強になります。

お子さんが走り回って遊んだりしないよう保護者の皆様には監督をお願いします。

閉会式まで全員残ってください。

試合に出ることで勝ち負けを経験するだけではなく、沢山のことを知り、学べるチャンスです。有意義な一日にしていきましょう。

審判・スタッフを引き受けて下さった皆様、本当にありがとうございます。
集合時間は8時30分搬入口です。宜しくお願いいたします。

今回は試合に出ない方、試合を考えている方は、ぜひ応援に来てください。押忍

 

 

 

 


鈴木先生来場!&中学生との食事会

2009年02月07日 | 道場日記

           

 

 約束どおり、鈴木先生が道場に出稽古に来て下さいました。貴重なお休みだったようで、愛車の納車の後、小田原までツーリングし、間に合わなくなるので急いで引き返して来てくれたそうです。
 稽古生の子ども達も沢山稽古に来ました。ご挨拶をして、並んでいきなり「サポーターつけて」とセンセーからの指示。ガンガン受けていただきました。褒めてもらえた子もいたようで嬉しかったです。
 その後、マミーズと濱中さんが組手を受けてもらっていました。 そして・・・全員でサーキット。みんなの頭から湯気が立っていました。あっちとこっちにいてもこれがまた連帯感を生むんですね~。
 以前来ていただいたときよりずっと子ども達の警戒心がなかったように思います。鈴木先生に「文庫の子達は壁がないな~」と言っていただきましたが、やっぱり先生の方からも心を開いて下さらないとそれはありえません。大人の微妙な心に子ども達は結構敏感です。文庫の子達をかわいいと思ってきて下さっているのが伝わっているのだと思います。 

 

   

 

 稽古後に鈴木先生を囲んで軽い食事会をしました。稽古に出席していたマミーズと中学生限定で声をかけましたが、なんと20名も来てくれました。突然の誘いかけに嬉しそうに「行く」と即答してくれたのが嬉しかったです。センセーもとっても喜んでいました。また何かの機会に集まれたらいいですね。
 休日返上で出稽古にきて下さった鈴木先生ありがとうございました。またぜひお待ちしています。押忍


7日(土)の少年部高学年上級に鈴木先生が来ます!

2009年02月06日 | お知らせ

 木元道場の指導員の鈴木眞之先生が、少年部中上級高学年クラスに稽古に来てくださるそうです。水曜の強化に来てくださった横須賀道場の山村先輩に続いて、今年3人目のスペシャルゲストですね。とても楽しみです。

 昨日の初級にも中上級のお兄さん、お姉さんたちが沢山稽古に来ました。前列にずらっと並んでもらいましたが、気づけば全員入賞経験者ばかりでした。試合に出ること、すなわち稽古を沢山すること。みんな組手でも涙を流し、試合で悔しい思いも沢山してきました。お父さんやお母さんも長い年月、一生懸命フォローして下さっています。試合には勝ち負けがあります。試合で力を出し切れるよう懸命に稽古しているみんなの努力は本当に尊いです。
 私達が子どもの頃には、こんなに頑張っていただろうか?と思うことがあります。
頑張って、自分に自信をもって、自分を好きになって、世の中に巣立って欲しいと思います。その手助けを少しでもできたらと・・・。

 初級の子ども達にも横でバンバンビックミットを突いたり、蹴ったりしているお兄さん、お姉さんに刺激を受け、肌で感じてくれたのではないでしょうか。
 一緒に稽古をすることで得られることは沢山あります。だから私は空手を辞めたくないのかもしれません。みんなで頑張っていきたいです。


一日遅れの豆まき

2009年02月04日 | 道場日記

 どうしてみんな豆まきがこんなに楽しそうなんだろう?

 

  どうしてみんな豆をこんなに美味しそうに食べるんだろう?

 

どうして後のクラスになるごとに豆の威力がこんなに強くなるんだろう?


 

どうして子ども達み~んなこんなにかわいいんだろう? 

 

 

  みんなが今年も健康で元気に過ごせますように。 押忍


昇段・昇級審査

2009年02月02日 | 道場日記
 昨日行われた昇段・昇級審査に受審・応援に来てくださった皆様、本当にお疲れ様でした。
 黄帯の皆さんは、今回5級の方ばかりだったので審査へ向けての稽古は相当大変だったことと思いますが、とてもよく頑張っていらしたそうです。壮年部3人、少年部3人無事合格されたら緑帯という上級の帯になります。ますます心を引き締めて稽古に望んで下さることでしょう。
 午後の緑帯・茶帯の審査は、時間をかけ、苦しい稽古も乗り切ってこられたのが伝わってくる審査の様子でした。見ているこちらも緊張します。
 2年ぶりの受審となった中学生のマサツネの成長ぶりに驚かされました。どちらかというと苦手だった型や移動も上手くなっていましたし、横須賀道場のスーパー中学生、田中和樹先輩の胸をかり、組手も思いっきり挑んでいました。以前ブログにも書きましたが、2年前の審査の時、大人の方と組手をすることとなり、師範から「どうする?」と聞かれ「押忍、やります。」と奮闘して以来何かが変わったような気がします。
 朝練、夕練と頑張ってきたリクトも茶帯を受審させていただきましたが、最初から最後まで全開で今までの審査の中で一番自分の良さを出せていたのではないでしょうか。
 昇段審査も素晴らしかったです。西口道場から沢山の応援の方がいらしていました。金さん、齋喜さん共にずっと審査を拝見していますが、黒帯になるために藤本先生と沢山の準備をされてきたのが伝わってきました。私にはまだまだわかりませんが、本当にすごいことだと思います。感動しました。
 今回弐段を受審された小平先生、いつも大会、合宿、その他事務的なことでも大変お世話になっています。優秀で、相模原から通勤し、何箇所もの指導に奔走していらっしゃいます。
 大先輩なので、稽古をさせてもらったことはありませんが、私が尊敬しているのは、仕事というものへの意識の高さと師範に対しての尊敬の気持ちです。どんなときもどんな状況でも「押忍」と答え、誰よりも走り回って、人が見ていないところでも誰よりも一生懸命に動いていらっしゃいます。師範とは沢山の稽古をされているので、薄っぺらな誠実さなら見抜かれてしまうはずです。師範も激務の中、こつこつと稽古をされていたのもわかっていらしたはずです。
 激しい組手を終え、握手で迎えられる師範の顔はとても嬉しそうでした。お金や名誉に代えることの出来ない信頼や絆に触れることが出来るのも道場の素晴らしさのひとつではないでしょうか。小平先生のあんなにこわい顔を見たのも初めてでした。黒帯さんってやっぱり凄いです。本当にお疲れ様でした。
 文庫から応援に来てくれた皆さんも勇気をもらったと話していました。皆さんにも黒帯を目指して焦らず、あきらめず頑張って欲しいと思います。
 長時間、審査をして下さいました師範ならびに指導員の先生方本当にありがとうございました。押忍