闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

1月の予定

2006年12月30日 | 予定・休館日

 今年もいろいろありました。昇級・昇段した人、試合に出場した人、試合を手伝ってくれた人、新しく道場に入った人、お別れした人、戻ってきた人、合宿に参加した人、稽古に沢山来れた人、なかなか思うようにいかなかった人、プライベートでもいろいろあった人・・・。この休みの間でもやっぱりみんなの話をいっぱいします。来年も文庫道場は、みんなを待っています。年明けの休館日は以下の通りです。

 1月1日(月)~5日(金) 休館
 1月6日(土) 稽古始め(通常通り)
 1月7日(日) 総本部鏡開き
 1月8日(月) 成人の日(祝日)
 1月13日(土)~15日(月) 冬合宿及び合宿休み
 1月20日(土) 木元道場鏡開き&新年会 

 木元道場の鏡開きは、14:00から横浜本部道場にて。稽古生ならどなたでも参加できます。努力賞の年間表彰もあります。稽古着をもって集合!!
 2月4日(日)は、昇段・昇級審査です。黄帯以上対象です。申込は2週間前ですので出席回数など確認のうえ、準備しながら、稽古に励みましょう。

 今年も本当にありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。押忍
 
 


 
 
1月7日(日) 総本部鏡開き

  


型の大会無事終了しました

2006年12月24日 | 道場日記

 12月24日(日)、木元道場で行われる初めての型の大会が、県立武道館で開催されました。病気の流行っている中、13名全員出場することがかないました。予想どうり試合開始も早まり、試合もスムーズに進行され、なんとお昼過ぎには、全試合終了しました。入賞者は、総勢48名の最大のトーナメントとなった少年部黄帯の部で、りくと選手優勝、まりあ選手準優勝という結果になりました。ウエイト制で優勝したりょうま選手は、準優勝でした。その他1回戦を勝ち進んだ選手も多く、全員大健闘でした。

 何より型の大会に出ようと決めてから、毎日練習をし、型強化にも参加して、試合の当日には、ものすごい緊張感の中、試合に望んだみんなの変化は、すごかったです。それは誰よりもそれぞれが感じているのではないでしょうか・・・。本当にお疲れ様でした。

 ここからは、じむちょーの体験記です。いやぁ~どきどきしました。そして悔しかったです。そしてとってもやりがいがあり、楽しくもあり、また頑張りたいなと思いました。いっぱい稽古をしました。型に対する認識の甘さと勘違いに愕然としたときもありました。そして自分の不器用さやいたらなさも沢山知りました。型の大会が、とんなものなのかわからず不安だったり、悩んだりしました。でも本当によかったです。もし型の大会の出場を検討している方がいたら絶対勧めます。
結果についてあらためて思ったこと。それは勝ちたいのなら努力をして、どなたからも勝ちと認めていただける試合をすることだと思います。その為にはもっともっと稽古をする必要があると思いました。正直、自分がどんなふうに見えているのか、相手の方が、どんなふうに動いているのかわかりませんでした。自分が相手と比べてどうとかは語りようがないような気がします。でも頑張れば、正確で、緩急があって、力強くて、キレがあって、スピードがあって・・・空手として通用する型ができるようになるかもしれません。そしたら今より強くなれるのではないでしょうか。今回腹筋はあんまりやりませんでしたが、型をやり続けたら、なんと胸の下の腹筋がぼっこりでてきてしまいました。ちょっぴり痩せよう計画は、残念ながらそれほど効果はありませんでしたが、ウエストは、かなりすっきりしました。(笑)それはさておき、何より稽古になったことだけは間違いありません。

 スタッフをかって出てくれた麻夕さんはじめ、クリスマス・イブというのに沢山の皆さんが応援に来てくれました。本当にありがとうございました。りくとの面倒まで見てくださって・・・感謝です。
来年は、沢山の方が出場されるのではないでしょうか??

 そして、この機会を与えて下さいました師範はじめ、指導員の先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 


大イベントが終了

2006年12月23日 | 道場日記

 昨日は、クリスマス会&大掃除&忘年会がありました。
クリスマス会は、稽古生&兄弟で総勢90名を超える参加でした。風邪などが流行っているわりには、欠席者が少なくよかったです。初級の小さい稽古生が増えていて、手伝ってくれたマミーズやお母さんも新顔の多さにびっくりされていました。今回は、物を大切にして、感謝することができる!をテーマにしてみました。いつも食べ残しがあったり、忘れ物があったりと少し残念な思いがありましたが、ゴミを含めなるべく持帰ってもらうことにしました。稽古後にも差し入れのお菓子を配ったりしますが、道場の外に食べた後のゴミが落ちていたりすると本当にがっかりしてしまいます。物をもらったらきちんとお礼が言えること、大切にすることなど、小さい子が増えているからこそ、できるようになったらいいなぁと思います。でも小さいながらも大きいお友達に混じって、クリスマス会を楽しもうとしている子供達の姿は、本当に可愛いです。今回サンタさんが、マジックをする予定でしたが、納得したネタに出あえず、急遽試し割をすることとなりました。「空手といえば試し割り」と思う人が多い中、なかなかそばで見る機会が少ないので、子供達もお母さん達も目を輝かせてみてくれていました。一般部の稽古生だってサンタの試し割りは、見たことないですよ~。きっと(笑)
差し入れをいただいた皆様、プレゼント交換の品物を一生懸命選んで下さった保護者の皆様ありがとうございました。

 その後の大掃除、大人の人数が少ないなか、皆さん本当に一生懸命やってくださってありがとうございました。少年部の皆もありがとう。そしてその少年部に差し入れしてくれた田中ママ、皆大喜びでした。ありがとうございました。
忘年会後に道場に戻りましたが、道場を思ってくれる皆のパワーで道場がピカピカになり、またここで頑張れそうだねとセンセーと話をしました。

 忘年会は、小さなスペースにぎゅうぎゅう集って、和気藹々と行われました。道場も丸5年を過ぎて、木元師範にも皆でお礼を言うこともできました。久々の居酒屋開催だったので、じむちょーは、初めの頃の飲み会のことを思い出したりしました。そのときは、文庫の養老の瀧でした。審査後だったのですが、師範が「どうして受けることにしたの?」と私に尋ねられ、「一度経験してみようと思いました」と答えました。今振り返っても赤面の審査ですが、ほとんどの皆が、当然ながら初級の帯でした。今は様子が少し変わっているけれど・・・皆のすがすがしさは、変わらないです。飲み会が苦手な人でも、おしゃべりが苦手な人もどんどん参加して欲しいです。苦手な自分を出せる場所、それが道場の仲間ではないでしょうか・・・。皆のひと言からは、熱い気持が伝わってきました。今回参加できなかった方も来年ね♪

 明日は、第一回神奈川県型大会です。選手は、それぞれ一生懸命稽古しました。集合時間は変わりませんが、試合開始(予定10:30)が早まる場合もあるそうです。延長もなし、試合時間も短いので、進行が早まることもあるかもしれません。見学予定の方は、ご注意下さいますようお願いいたします。


はっぴーばーすでい

2006年12月19日 | 雑記

 昨日は、実はセンセーの誕生日でした。じむちょーと息子は、今試合前でいっぱいいっぱいだし、なんのセレモニーもなし。珍しくその日のうちに帰ってもご飯も普通(笑)プレゼントも息子の手紙のみ。そんな中、手作りのケーキを焼いてきてくれた人がいました。小学1年生のそのかです。とっても可愛いお手紙つき。息子が絵と字のきれいさに「負けた~」と苦笑していました。ケーキのできも抜群でしたよ♪しかし・・・どうして誕生日覚えててくれてたんだろう??
 また先日の本部の忘年会では、保本先生がサプライズで、明日誕生日の師範と同じようにお祝いして下さいました。忘年会の取り回しだけでも大忙しのところ、本当にありがとうございました。本部の皆様もありがとうございました。
 所詮家族なんて・・・です。今日は田中指導員と沓澤指導員が、道場に二人で自主トレに来てくれました。お二人とも今はちょっと怪我を抱えているので、なかなかお顔を見れませんが、クールな振りしているけど何よりせんせーが、喜んでいると思います。黒帯になると来ることが簡単ではないから。それに幾多の困難を乗り越えられた道場の宝だからです。沓澤指導員が「最近のせんせーは優しすぎます。ぜひ以前のように」と言ってくださいますが、その継承者は、黒帯の先生達ですから、熱い壮年部・女子部に加え、若手も頑張っていますので・・・。今の文庫道場は、こうしてせんせーを支えてきてくれた皆さんがいなければ、到底今のようにはいかなかったと思います。じむちょーは心底思っていることがあります。「家族が家族の為にすることは当たり前。でもそれぞれ仕事や家族を持ちながら、空手という出会いをもって、道場を思ってくれる皆さんは、本当にありがたい存在だということ」ときには厳しい言い方もするせんせーですが、それを当たり前と思うようになったら、お互いこの仕事は辞めたほうがいいね。とよく話します。空手で生計を立てているからとか、そうゆうのとは少し違うんだな~。みんながいろいろなことを抱えながらも稽古に来てくれてることに意味がある。外で嫌な思い、苦しい思いをした時、「あのときのこわさに比べたらなんでもない」「稽古できつかったけど頑張ったときのことを思い出した」「せんせーの言葉がふっとよみがえってきた」そう言って空手を続けてくれる皆に本当に感謝しています。ひとりでは決して強い道場は作れませんから。
 誕生日とかいうとみんなのことだから、気を遣って「せんせーを早く帰してあげよう」なんて稽古を遠慮しちゃう人がいそうだけど・・・どっこい家では特別なことはしてあげませんし(笑)みんなが来てくれることが何よりの喜びだから。そこんとこ宜しく(古)

 


昨日は木元道場本部の・・・

2006年12月17日 | 道場日記
 忘年会でした。センセーも勿論参加させていただきました。今年はいつもにもまして、すごい人数で、話しをきいただけでも、さぞや計画・準備・実行とも大変だったことが想像できます。メインはお鍋だったようですが、差し入れ大歓迎で、市場の近い本部ならではのまぐろだぁ、たらば蟹だぁ、からすみだぁ・・・12月のはじめから各道場まわりをされている師範も盛況ぶりに終始にこにこいつもの笑顔でいっぱいだったそうです。本部が盛り上がっているときくとやっぱり嬉しいですね~。22日は、師範も来てくださる木元道場最後の忘年会です。去年の播田先輩のように来年の抱負を語るもよし、なかなかお話する機会も少ないので自己アピールしてみては?(実はじむちょーも緊張してなかなか話せないですけど)
 保本先生はじめ本部の皆様お疲れ様でした。そして毎年思うことですが、師範のタフさには驚かされます。そしてそれをサポートし続けているマネージャーもです。木元道場のすごさの秘密はそこにあるのかもしれませんね。
 その木元道場本部で来年の2月4日(日)、昇級・昇段審査が行われます。
午前が、現5級・6級、午後が現2級・3級・4級対象です。そして夜には昇段審査があります。播田先輩が受審予定で、東北大会が終わるや否や指導の練習や型の大会の出場、合宿参加等、慌ただしい毎日がやってきました。2月といっても冬休みが入りますので、年が明けたらあっという間です。受審を希望している方は、そのつもりで準備して下さい。
 来年から審査が一日に3回行われることになりました。受ける皆もばたばたしますが、同時に何種類もの帯を指導するのは難しいし、一日中審査をする先生方も大変なのです。皆によい審査となるよう真剣に審査してくださっています。今までだって、見学に行くたびに、師範は勿論のこと、木元道場の指導員の先生達は、皆さん肉体も精神もタフだな~と毎回思っていました。感謝の心をもって審査に望んで欲しいと思います。そこからまた自分の帯を大切に思える心が増えるような気がします。すべては自分にかえってくる。保護者の皆様も黒帯の先生に挨拶もせず、帰ってしまうことのないよう、うながしてあげて下さいね。宜しくお願いいたします。
 

そろそろ年賀状の準備を

2006年12月12日 | 雑記

 始めなければならないのですが・・・これまたエンジンのかかるのが遅いじむちょーです。できるだけ受け取って下さる方に伝わるようにとレイアウトも何パターンかあるので、事務能力も含め、考えるだけで時間がかかってしまいます。その上、センセーのひと言もひとりひとり思い浮かべて書いてると投函が、年末ぎりぎりなんてことも・・・。できるだけ早く送れるよう頑張ります。
11月末ぐらいから、喪中欠礼のおはがきをいただきています。お世話になった方が多いだけ、稽古生とのつながりが深い分だけ、ご身内の訃報に接する機会もあります。
 人生には、体験しなければわからない事が、いろいろあるなぁと思いますが、身近な人との別れもそのうちの大きな出来事ではないでしょうか。実際吉岡の父を亡くしたとき、大好きな父でしたので、悲しみはそれは深いものがありましたが、夫のことといえども子が親を亡くす気持を本当に理解していなかったことがわかったのは、自分が母を亡くしたその時でした。
  お人よしで、働き者で、優しい母でした。私とは違って、怒って声を荒げたことすら記憶にないほどです。情にもろく泣き虫ですが、自分は弱音を吐かず、その我慢強さが災いしてか、脳梗塞で倒れたその日も仕事に出ていました。仕事中激しい頭痛があったのに最後まで仕事を続け、帰宅して倒れました。救急車で運ばれ、問診中に再度倒れ、私達が駆けつけたときには、意識がありませんでした。声をかけてもいいとのことで、耳元で「お母さん、ユリ子だよ」と言うと、酸素マスクで聞き取りにくかったものの「ごめんね」とひと言いって涙を一筋流しました。たぶん、こんなことになちゃって、迷惑かけてごめんねのごめんねだったんだと思います。その言葉が、一時意識を回復した母の最期の言葉になってしまいました。
 最後までひとのことばかり心配して・・・母らしいその言葉は、その後私に何度もよみがえってきて、自分が子供として母に何もできなかったことへの後悔が、突然の別れをなかなか受けとめられない私にのしかかってきました。
 そんな私にセンセーが、「忠は孝なり」という言葉をくれました。難しいことはわからないけれど、とにかく今の自分の生活を一生懸命生きることこそが、親孝行になるのだと思いかえしました。後日地元の友達が、生前の母とすれ違ったとき、「道場が忙しくて、なかなか帰って来ないけど、何とか元気でやってるようよ」と母が嬉しそうに話していたとききました。今はもっともっと近いところで私を見ているような気がします。
 一周忌のとき、私達家族は、東北大会の会場にいました。石井指導員の頑張りや播田先輩の悔しがる姿を見ながら、息子が初試合で、道場のみんなに応援されているのを見て、号泣している母の姿を思い出していました。今は私の中にいて、私と一緒になって道場での出来事に一喜一憂しているのではないでしょうか・・・。


12月4日(月)は大安でした

2006年12月06日 | 道場日記
 木元道場では、来年1月からオープンする青葉台道場のお祓いの日でした。じむちょーも大切なその日に新しい常設道場に伺わせていただきました。びっくりするほど栄えた青葉台駅を降りて歩くとすぐ、青葉台交差点の角にあります。通り沿いに明るい窓のある素敵な道場です。新しい道場ってやっぱりいいですねぇ~。木元道場創設以来、ずっと師範を支え続けてこられた喜田師範代が、この道場の責任者です。よい道場になること間違いなし。沢山の方がまた木元道場の仲間となり、空手を通じて幸せになれたらいいなぁと思いました。いつも控えめな師範代が、とっても嬉しそうで、昨日のお天気と同じ爽やかな気持で帰ってきました。

 日曜日には、白・オレンジ帯の審査がありました。特に白帯さんは、初めての審査で勝手がわからず、よけい緊張したのではないでしょうか?小さな子供達にも審査前は、かなり厳しくなりますが、いつもと違う場所で長時間集中し、力を出すのは思うより大変です。何より本当に昇級したいと本人が思うこと、その為にどれだけ必死な気持になれるかだと思います。今現在自分がもっているものを表現することもたやすいことではないですね。それは最初の帯だけではなくて、これからもずっと続くことなので。
せんせーの言葉が、心に届いて入っていくのにもそれぞれ個人差があります。中には本当に時間がかかる人もいます。それは大人も子供もです。空手を続けていく中でいろいろな出来事があって、本人がいろいろな意味でやっぱり強くなりたいと思っているからこそ通じるものだと思います。
 今回審査を受けた人の中に、中国人の稽古生の方がいます。日本語はほとんどわからない状態で入門されましたが、月曜日から金曜日まで、ほとんど休みなく稽古に来ています。挨拶など教えられた作法は、きちんとされていますし、稽古もいつも一生懸命です。みんなの動きをみて言葉の壁を乗り越えがんばる姿は、ともに稽古をしている皆にも良い影響があると思うし、何より笑顔でにこにこしながら通っている姿は、すがすがしいかぎりです。全日本応援の寄せ書きをお願いしたら『強くなります』と日本語で書いてくれました。今回も道場訓を立派に書いていたそうです。学びたい、強くなりたいという気持があれば、どんな状況の中でも頑張れるのだなぁと思いました。昨日・今日の稽古にも変わらずやってきました。ぜひぜひ空手を続けていって欲しいです。

12月の予定

2006年12月01日 | 予定・休館日

 今日から12月、サンタさんが来る前に型の試合がやってきます。嬉しいプレゼントはもらえるのでしょうか??そとはさぶ~いので稽古後に風邪をひかないように。飲み過ぎてそとで寝ちゃったりしないように(笑)・・・ということで12月の予定です。
休館の道場の前で立ち尽くすのも寒さ倍増ですのでご確認を。

 12月3日(日) 昇級審査
 12月22日(金) クリスマス会&大掃除&忘年会※
 12月23日(土) 天皇誕生日(祝日)
 12月24日(日) 県型の大会
 12月27日(水)~1月5日(金) 冬休み 

 ※クリスマス会は、16:00~道場にて。参加費無料(500円前後のプレゼント交換用の何かを各自用意してください)締切は14日(木)までです。1時間程度を予定しています。その後道場の大掃除をします。いつも稽古している場ですので、参加してくれる人多数募集しています。
 忘年会詳細も決まりました。20:00~22:00まで白木屋(金沢文庫店)にて。会費は中学生以上3000円、小学生1500円(父兄同伴のみ)です。今回、飲み放題・準備・片付け・2次会なしです。心置きなくわいわいやりましょう♪人数確定が1週間前までの為、早めに申し込んで下さい。お忙しいとは思いますが、今年最後の飲み会です!初の参加も待ってま~す。