1月11日(日)、3連休ということもあり、予想よりは少し少なかったですが、一般部・少年部合わせて54名の方が稽古に来て下さいました。
時間の関係で、正拳中段突きを100本、上段回し蹴りを100本ずつ全員で行った後、すぐにサポーターをつけて組手に入りました。
最初は、一般部(中学生以上)の方に元立ちになっていただき、子ども達がおもいっきりかかっていきました。大人の方は、小さな子ども達の強さに驚かれていました。
次に一般部と県ウエイト制大会出場予定の子ども達のみが残って組手。
その後、一般部のみまわって組手。(中学生達もとても頑張りました。)
最後に茶帯(1級)の桜田先輩と石井麻夕さんによる模範組手。
子ども達は、大人の方に受けてもらって良い経験になったと思います。上級者や一般部の組手を緊張して食い入るように見ていた子ども達。
入門されたばかりの少年部のお母様が、「良いものを見せていただきました。」と感激していらっしゃいましたが、子ども達に自分達が普段稽古している道場という場所が、大人の皆さんがこんなに真剣に稽古されている場所なんだと感じてもらうことが、合同稽古の良さのひとつでもあります。
試合を観たりすることも同じだと思いますが、自分達が頑張っていることの延長線上に素晴らしい真剣勝負があることをぜひ知ってほしいと思います。
また子ども達の純粋な頑張りは、大人たちの励みにもなります。
稽古終了後、稽古出席者全員で、「2009年も頑張るぞ~!」と写真を撮りました。
共に汗を流した者同士、みんないい顔しています!!
センセーは、その後、新極真会の鏡開き稽古に向かいました。
普段はなかなかお会いできない代表や支部長の皆様、全国の支部の皆さんと稽古をさせていただける日でもあります。
皆さんだって場所や時間が違えど、空手の稽古で新極真会の皆さんとも繋がっています。
合同稽古もまた機会を作りたいと検討中です。そのときには、黒帯さんも含めまた沢山の皆さんに参加していただきたいと思います。
出席していただいた稽古生ならびに保護者の皆様、朝早くからご協力いただきましてありがとうございました。押忍