闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

ユース合宿見送り

2008年10月31日 | 道場日記

 今日は新人戦の前日でもありますが、ユース強化合宿の出発の日でもありました。神奈川道場のフジオカさん、横須賀道場のタナカさんとともに文庫からもツヨシ、リュウジ、リョウタ、リクトが参加させていただくこととなり、見送りに行ってきました。

 東京駅そばの駐車場からも3台の大型バスが出て、引率していただく奥村支部長さんより「子どもたちと厳しくも有意義な時間を過ごしてまいります。」と出発するとき父兄の皆さんに力強いお声かけをいただきました。

 昨日はあまり寝付けず、さすがに今朝はみんな緊張の面持ちでした。元気な声でリクトから先程電話がありましたが、「新人戦の結果を必ず教えてね!」と言っていました。

 向こうでもみんな歯をくいしばり、頑張ってくると思います。集合場所まで送って下さったご父兄の皆様、お疲れ様でした。

  新人戦のスタッフの皆様、明日は会場が剣道場ですので、試合場の設営があります。宜しくお願いします。
 選手・保護者の皆様で撮れる方は、各自でビデオ撮影をお願いします。


新人戦スタッフの皆様へ

2008年10月30日 | お知らせ

 11月1日(土)の新人戦のスタッフをお願いする皆様、お忙しい中お引き受けいただきありがとうございます。

  集合は、県立武道館(市営地下鉄岸根公園駅徒歩1分)の搬入口に朝8時半、時間厳守でお願いします。
審判以外の皆様は服装は軽装で、筆記用具を各自お持ちいただけるようお願いいたします。審判・スタッフの皆様にはお弁当が支給されます。

 スタッフの皆様のご協力なしには、試合はスムーズに進行できません。県ウエイト制大会では、指導員の先生方が選手係のスタッフに入ってくださいました。選手がなかなか来ない現状、試合の勝敗がわからなければ進行できない仕事だということも理解していただけたようです。何より選手(保護者の皆様)の意識も必要だと思います。ご協力をお願いいたします。

 このブログも見ていない方もいますので、金曜日までにご連絡のなかったスタッフの方にはこちらから電話で連絡をさせていただきます。宜しくお願いいたします。押忍
 


新人戦のゼッケンは木・金曜日に渡します

2008年10月29日 | お知らせ

 道場では先週からお知らせしていますが、新人戦のゼッケンは、明日出来上がってくるので、お渡しできるのが30日(木)と31日(金)の道場開館時間内になります。
 お手数ですが、選手の皆さんは必ず道場まで取りに来て下さい。

 

 新人戦のトーナメント表が道場に貼りだしてあります。試合がはじめての方もいるのでご説明します。
 試合ごとに試合番号が書かれてあります。たとえば「A26」とあればAコートの26番目の試合ということです。
 試合に遅れないようご自分(小さい子は親御さん)で注意してください。自分の試合の3試合前までにゼッケン番号が先のほうが赤側、後のほうが白側のいすに待機します。(赤・白は試合場のテープの赤白でわかるはずです。)
 計量のある部門に出場する方は、忘れずに計量をすませてください。

 

 選手は閉会式まで必ず残り、入賞者を祝福して下さい。(内部試合なので、全員木元道場の仲間です。)
 試合を観ることはとても有意義なことです。たとえご自分の試合が終わっても試合を観戦し、少年部は会場を走り回って遊んだりしないように!保護者の皆様には監督をお願いいたします。
 ごみはすべてお持ち帰りをお願いしています。ご協力をお願いします。

 

 試合は沢山のことを学べる場です。皆が今持てる力を出しきれますように。


秋合宿終了

2008年10月27日 | 道場日記

 三上先輩、小澤さん、ユウキ、ダイム、タクミ、ショウタともに秋合宿お疲れ様でした。結局は、大人組と少年部&せんせー組に二部屋で分かれて過ごしたようです。
中学生のユウキとその他小学生が、何だか馬があったようでとても雰囲気が良かったそうです。
 小柄なショウタが意外にもよく食べるのにはびっくりしたそうです。ダイムもパセリ、納豆、梅干に初挑戦しました。「パセリは克服できた!」とご満悦だったそうです。タクミも夜に不安があったのですが、ぜんぜん心配はいらず疲れてぐっすりだったようです。ユウキは約束組手を選んで師範代に大変お世話になり、空手にさらにやる気がわいたようでした。部屋では4人仲良くトランプで盛り上がっていたそうです。
 今回は恐い話は無しで、大山総裁の『世界けんか旅行』読み聞かせダイジェスト版だったそうで・・・いけなかったリクトがとても悔しそうにしていました。
 送り迎えもスムーズで助かりました。ご協力いただきましたご家族の皆様、お疲れ様でした。みんなとても頑張ったはずです。明日は元気にお仕事、学校行けるかな~?本当にお疲れ様でした。
 

 明日(27日)は合宿休み、明後日(28日)は審判講習会の為、20時からの稽古はありません。お間違いなきように。

 お世話になりました師範ならびに指導員の先生方、ありがとうございました。押忍

      

 

 

 


秋合宿一日目

2008年10月25日 | 道場日記

 先程、「子供達も無事やすみ、みんなおりこうで今のところ何もないです。」とセンセーからメールがありました。

 木元道場のブログでは、今回も小平先生が合宿の様子をどんどんアップしてくれています。ぜひのぞいてみてください。文庫の子達もちらりと写っています。探してみてください。

 私も息子の学校の土曜参観と役員としての大きなイベントが今日あり、充実した一日を終えました。でも合宿のみんなの様子が気になるので、小平先生のブログ配信は、とても助かります。前回も大変好評でした。

 とにかく無事、みんな元気に帰ってくること。頑張って自信をつけてそれぞれに大きく成長してくることが何よりです。

 ところで、全日本のテレビ観てくれましたか~?

 


明日は秋合宿です!

2008年10月25日 | お知らせ

 25・26日(土・日)は秋合宿の為、27日(月)は合宿後の休みの為、道場は休館となります。
 今回集合は神奈川道場(いつも審査を行う道場)に8時45分です。お迎えも神奈川道場となりますので、センセーからの電話連絡をお待ち下さい。お天気も良くなりそうで、よかったです。

 

 なお、先日の第40回全日本大会の模様が

テレビ東京 10月25日(土)16:00-17:15に放送されます。
ぜひご覧下さい。
お出かけの方は録画を忘れずに!!

 


村越先生送別会

2008年10月24日 | 道場日記

 昨夜、綱島道場責任者の村越先生の送別会に伺わせていただきました。
村越先生は、木元道場の最初の内弟子さんで、私が道場のお手伝いをさせていただくこととなって、右も左もわからない頃から大変お世話になりました。こんな私にもいつもきちんと優しく接して下さいました。
 すべてに対して勉強家でご自分に厳しく、前向きな方です。特にのどの病気をされたときは、本当に心配でしたが、見事に復活され、どんな気持ちでそのときを過ごしていたのかと思うと「やっぱり空手をしている人はこういうときにも心が強いんだ」と感じました。
 綱島道場の責任者として道場をひっぱっていきながら、自身も果敢に試合に挑戦し、稽古生の皆さんに伝えようと頑張っている姿にも毎回感動をいただきました。
 神奈川県内に私達と同じ分支部を持たれるお話もあったそうですが、今回は木元道場の内弟子さんを一旦卒業され、お仕事を持たれながら次の目標に向かわれるとのことで、本音を言うとすごくさみしいですが・・・かけがえのない空手を続け、ご自分の夢をぜひ叶えて欲しいと思います。
 送別会には、村越先生と苦楽をともにした黒帯の先輩方やお仲間や小さい頃お世話になった本部の少年部の方がみえていました。言葉にはできない思い出が沢山あるのだろうと思います。
体を叩きあい、蹴りあったものにしかわからない関係は、本当に深い絆なのだと思います。文庫の皆さんにもそういう絆を長い年月をかけてこれからも深めて言って欲しいと思いました。
 今回残念ながら、送別会に出席できなかった皆さんも合宿や新人戦でお会いすることができると思いますのでぜひお声かけ下さい。
 村越先生、いままで頑張ってきたご自分の空手人生を信じて、これからも頑張って下さい。ご自分の健康やご家族を守りながら素晴らしい人生を切り開いていってください。本当にありがとうございました。押忍
 


 それから・・・送別会の幹事をして下さった保本先生には、みそっかすの息子に優しく声かけしていただきありがとうございました。
 リクトはすっかり昨日焼肉屋さんで食べたのは『ハリネズミの皮』だと信じ込んでいます。「おいしい、おいしい」と食べていましたが、自分が少し勇敢になったと思っているようです。せっかくなので、しばらくこのままにしておこうと思っています(笑)。


なまけると

2008年10月21日 | 雑記

 超有名な「あいだみつを」さんの詩の数々ですが、生活しているとそうだよな~と感銘を受けたり、教えられたりすることが多く、本をのぞいたり、Yahoo!動画に「あいだみつをのことばの応援歌シリーズ」っていうのがあって好きでときどき観たりしています。

 

 昨日(月曜日)の朝は、息子が木・金と学校の宿泊体験だった関係で、なぜか土日をはさんで10時半登校でした。土日も全日本大会に出かけていたので、息子には言わず、一緒にしている朝練を休ませてあげることにしました。(センセーと夜中までおしゃべりをしていた私もちゃっかり!)

 なのに・・・朝、普段の時間よりは一時間ほど過ぎていたものの、息子が自ら起きて私の肩をトントン。「公園で自主トレしてくるから」ガ~ンやられた!「マ、ママも行くから」今までのをやり返された~! 『心が動いたら、体動かさなくっちゃね』

 

 あいだみつをさんの『なまけると』は

 

  『なまけると

  心がむなしい

  一生懸命になると

  自分の非力がわかる』

 

 【朝から何もしない日や、
 やるべきことをやらないで過ごした日、
 胸を締め付けるようなむなしさが襲います。
 だめな人間だって・・・。
 一生懸命がんばっても、
 結果が得られるとは限らないし、
 誰かと比べて立派な業績が残せるわけじゃない。
 だけどやってみてわかること、
 やってみないとわからないことがあるんですね。
 それが例え、
 山と積まれた課題でも、
 心地よい眠りにつくことができるんです。】
というナレーションがついています。

 

 文才がないので、自分の言葉でなくて申し訳ないのですが・・・。
空手に限らず、なんにでもいえることだと思うし。皆さん百も承知のことかもしれないけれど。


 

 全日本大会を観させてもらって、選手の皆さんが「どれほどの稽古をされているのか・・・」と本当に頭が下がる思いでした。

 

 その刺激を受けて、今日も仕事場や家庭や学校できっと頑張っているんだろうな~って。稽古に来てくれた人も多かったみたいだし。

 

 試合を観させてもらってよかったなって。

 

 センセーも「きちんと受け止めて、また頑張らなきゃいけない。」ってそう言って出かけて行った。

 

 一生懸命になって、みえるものをみないと。

 


第40回全日本大会

2008年10月19日 | 道場日記

 今大会優勝は、全日本ウエイト制中量級4連覇の山田一仁選手でした。インタビューで「子供の頃からの夢でした・・」とおっしゃっていました。無差別の全日本大会での優勝素晴らしいです。
 少年部演武のみんな、演武元気に頑張りましたね。試合はちゃんと観ていましたか?あんなにレベルの高い試合を沢山観れてよかったです。
 応援・演武・保護者の皆様、本当にお疲れさまでした。

 

  今回の全日本には、文庫からは石井指導員がひとり出場されました。「自分では助けになりませんが」とか「石井指導員にはお世話になっていますので」などと強化に参加してくれたり、会場にも沢山の方が応援にきてくれました。
 普段からの石井指導員の強さへの思いが、皆さんに通じているんだな~と思いました。石井指導員も後輩の皆さんの気持ちや人間性を認めているんだと思います。片方からだけではそういう関係はなりたたないと思うので。
  今、道場には一般部も壮年部も女子部も少年部もいます。それぞれが強くなって、そして認め合い、尊敬できたらいいですよね。
 石井指導員本当にお疲れ様でした。

 

 演武のお世話をしていただきました。指導員の皆様、出場をお許しいただきました木元師範ありがとうございました。
 全日本大会開催にご尽力いただきましたすべての皆様、ありがとうございました。押忍


明日はいよいよ全日本です!

2008年10月17日 | 道場日記

 皆様応援宜しくお願いします!!

 

 チケットを購入していただいた皆様、新極真会グッズのプレゼントがありますので、新極真会の青いプラスチックカードを忘れずにお持ち下さい。

 

 あといないとは思いますが・・・演武に参加する少年部のみんな、ゲームを持ってきたりしないで下さいね。試合を観に行くんですから~。ご父兄の皆様、お子さんが走り回って怪我をしたりしないよう宜しくお願いします。


全日本演武&チケット

2008年10月15日 | お知らせ

 全日本大会少年部演武者の皆さんには、今日から道場でチケットを渡します。
19日(日)は午前9時、東京体育館南口入口(正面入口に向かい右側の高台スペース)に集合です。欠席やその場についてわからない場合は、【045-791-5305】までお電話いたければセンセーの携帯につながります。
 道着、帯、チケットを忘れずにお持ち下さい。

 昨日まで申し込まれていた全日本のチケットですが、今日から金曜日までにお渡しします。どうしても道場に取りにこれないようでしたら、ご連絡下さい。

 応援よろしく御願いします!!押忍


帯渡します

2008年10月11日 | お知らせ

 9月13日(土)に審査を受審した皆さん(オレンジ・青帯、5級、4級になる皆さん)、今日から帯を授与いたします。

写真を撮りたい方は、カメラをご用意下さい。頑張ったから嬉しいですね♪

おめでとうございます!!押忍


昇段レポート

2008年10月10日 | 仲間たちへ

 文庫道場には「空手ライフ」を定期購読して下さっている方がかなりいますが、その方々から10月号に掲載されたセンセーの昇段レポートを読んで「泣いてしまいました」などの声をいただいたそうで・・・センセーからブログに原文を載せてくれとの指示がありましたので書きたいと思います。

 

 『昨年の6月、約1ヶ月間ほとんど歩けない状態になってしまったのは、体への過信からくるケア不足と、初期治療の判断ミスが原因でした。その間、あまりにも多くの方々に迷惑と心配をかけてしまいました。この出来事は、自分自身にとってもつらいものではありましたが、その後、毎日の体のケアを欠かさなくなりました。何よりつねに腰の周辺に意識を集め、再発のサインを見逃さないようにしているうちに、丹田や股関節への理解が高まり、腹圧を自覚できるようになりました。ケガの巧妙といえると思います。また、多くの人々に支えられている自分をあらためて実感できたのは、とても幸せでした。

 空手を始めて30年が過ぎました。大山総裁がおっしゃっていた「千日をもって初心とし、万日をもって極とする」の「万日」を過ぎても「極」のかけらも見えてきません。それでもわかってきたものはあります。自分は何者であるのか、これから誰に、何を、どのようにして生きていけばいいのか。それは「新極真会」の「木元道場」の「金沢文庫の地」で、「一生懸命稽古をして空手を伝えていく」ことです。

 受審のお許しをくださいました木元師範、師範のおかげで今の自分はあります。ありがとうございました。審査をしてくださいました緑代表、小林師範、三瓶師範、フィトキン師範、カルマン師範、外舘師範、ありがとうございました。いただいた段に恥じぬように稽古を積むことをお約束いたします。石井指導員、鈴木指導員をはじめ、組手の相手をしてくださった方々、ありがとうございました。今度はもっといい組手ができるよう、もっと稽古してきます。

 金沢文庫道場の黒帯のみんな、こんな自分を信じてついてきてくれてありがとう。絶対に一緒に強くなろうな。(文庫道場の稽古生のみんな、)みなさんとともに毎日流す汗が私の宝です。少年部のみんな、愛しています。少年部のお父様、お母様、空手を選んでくださって、道場を信頼してくださってありがとうございます。お父さん、お母さん生んでくれてありがとう。ユリ子、いつもありがとう。苦労をかけるけど、ずっと一緒にいようね。モモ、もっと一緒にいたかったけど、楽しい日々をありがとう。そして陸人、生まれてきてくれてありがとう。

 私を育ててくれたすべての方々に、稽古を続け、挑戦し続けることをお約束して、お礼の言葉に代えさせていただきます。本当にありがとうございました。』 吉岡智

 

 私も掲載されて初めて目にしました。素直なセンセーの日々の思いがつまっている文章だと思いました。「愛しています」あたりはまさにそのものです。あらためてもらったお礼の言葉は嬉しかったですが、私は基本家族が何かするのはあたりまえだと思っています。ときにはものすごく恩着せがましく文句言いますけど(笑)。空手を通じて家族以外の沢山の人たちとこんなにも深く関わっているセンセーを本当にうらやましいと思うし、ついてきてくださっている皆さんを本当に尊敬し、感謝しています。

 そして自ら選び、支えられ、大切にしてきた「空手」に出会えたセンセーは、本当に幸せだと思っています。

 これからも宜しく御願いします。押忍