皆さんの多大なるご協力により無事全関東大会を終えることができました。本当にありがとうございました。選手・審判・スタッフ・応援の皆様本当にお疲れ様でした。
文庫道場では
木村辰一指導員、小澤英輔さん、新井秀明さん優勝。賀来聖翔君3位入賞でした。おめでとうございます。トロフィーはありませんでしたが、水平一雄さんと大野健太郎さんも決勝進出でした。欠場となった2名の方を含め27名の方が全関東に挑戦して下さいました。試合前夜は皆さんがどんな気持ちなんだろうと考えると寝付けませんでした。優勝された一般部の方は3人とも黒帯の指導員の方々に何度も倒された経験をもたれた方ばかりです。そして試合でも悔しい思いもされています。出場された誰もがいろいろなものを抱え、試合に向けて稽古した沢山の方の負けがあってひとつの優勝があります。先輩の皆さんがさらに強くなる為に頑張ってそれを追いかける後輩の皆さんが強くなっていき、ともに稽古した仲間もひっぱられていきます。スタッフや応援として試合の場を支えて下さっている方も目をそむけず空手と向き合ってくれている方ばかりです。御願いしなければならない状況も勿論あります。ときには久々の連絡がやぶへびになってしまうこともあります。でもせんせーの連絡によってその後何とかして稽古にきてくださる方もいるのです。試合ってまた頑張ろうと思わせてくれる場ですよね~。
今回は小学4年生と5年生、中学2年生の男子と幼年男女のコートの選手係をさせていただきました。本当にレベルが高くてびっくりしました。ご一緒に組ませていただいた皆さんも本当に素晴らしい方でした。泉中田と横須賀の方でした。選手係をまさに選手の為に一生懸命して下さっていました。ご自分が空手を一生懸命されているからこそだと思います。 そして審判の先生方の真剣な様子にも頭が下がりました。少年部の部門といえども一試合一試合とても大切にされているのが伝わってきました。たぶんご自身や生徒さんが僅差で試合に勝ったり、負けたりされた経験があり、それだけに勝敗を決めるということは本当に難しいものなのだろうなと思いました。長時間にわたり審判をして下さった皆様にも感謝の気持で一杯です。私達も勿論ですが、審判の先生方だってご自分の門下生の方の試合もなかなか観れないでしょうし。
大山館長が「ひとつの勝ちには大勢の方の支えがある」とおっしゃていたと前日準備のとき師範が話してくださいました。本当にそのとおりだなぁと思いました。
全関東に向けて稽古を頑張ってきた選手の皆さん
選手や木元道場やセンセーの為にお手伝い下さった皆さん
師範ならびに担当の藤本先生、小平先生、木元道場の先生方、事務局の皆様、審判員の皆様・・・・
あの場を与えていただきました全ての皆様
本当にありがとうございました。お疲れ様でした。押忍