明日(木)は山の日(祝日)の為、道場は休館とさせていただきます。
合同夏合宿からドリームフェスティバルとお休みをいただき、稽古が久しぶりだった子もいましたが、ちょっと会わないだけでどの子も成長したように見えます。
いかにいつも会っているかということだと思いますが(笑)
合宿にも参加、ドリームフェスティバルに出場した子達も元気に稽古に来ています。
中には、月曜日、火曜日から稽古に来た人も…。また、来年のドリームフェスティバルへの稽古が始まっています。
今、ブラジルのリオではオリンピックが開催され、連日、各競技熱戦が繰り広げられ、日本人選手の活躍や感動の場面をニュースやライブ中継で見させてもらうことがあります。空手の試合でも共通するようなことも多く、同じ日本人であることから心震えることもあります。
代表選手に選出され、大きなプレッシャーの中、日本を背負って戦う選手の大変さはいかばかりかと思うと、試合を終え、勝敗を受けての選手の皆様のインタビューは嬉しい時も悔しい時も共に胸にくるものがあります。
今回、テニスでオリンピックに出場される錦織選手がこの師に出会って大きく変わったというマイケル・チャンコーチの言葉に「いつも正解ばかり出さなくていいのです。勝った時には謙虚さを、負けた時には潔さを学べばいいのです。」という言葉があるのですが、試合に出ると決めた時から、勝つこともありますが、負けることもあることを覚悟したということになります。優勝候補の選手でもどんなに強い選手でもそれを受け止める覚悟をしているということです。
この場合の「潔さ」とはたぶん退くとか、諦めるとかの潔さの意味ではなく、潔く負けたことを認め、悔しい気持ちを胸に秘めそれを次につなげる為にどう行動していくかということなのではないかと思います。ライバルである荻野選手の金メダルを称える潔さが話題となった競泳銅メダルの瀬戸選手もニュースで取り上げられていました。瀬戸選手だって絶対に金メダルを目指されていたはずです。
水泳は個人競技ではあってもオリンピックはチームプレーであるとも。
そして、今日800メートルリレーで日本が52年ぶりに団体で銅メダルを獲得しました。
空手だって、試合上ではひとりで戦っていても、ご指導いただいている師範や先生方や先輩達、いつも稽古しているみんな、応援してくれた仲間達やご家族の皆さんがいるから優勝できたり、入賞できたり、力を出せたり、頑張ることができるんです。
みんなもあの大っきなトロフィーを目指してまたみんなで頑張っていこう!!
明日に加えて、土日は一般合宿の為休館となります。お間違えなきようにお願いします。
特別稽古参加期間も始まっています。
稽古待ってます。
押忍
久々の道場稽古はみんなすっごい楽しそうで、大きな気合が出ていました!!最後の上級強化に鈴木さんが初めて出席してくれました。ソラ、アヤ全中部ファイト!!