本日は海の日(祝日)で道場はお休みでしたが、先日の7月1日で木元道場は20周年を迎えられ、そのお祝いの会がありました。
師範、マネージャー、職員の先生方とそのご家族が集まり、私も家族の一人としてご招待いただきました。
茂木師範代の司会により、師範のご挨拶、喜田師範代ご発声による乾杯、木元道場の歴史や開設当時からの思い出深い膨大な量の写真を拝見させていただきました。懐かしい顔、今より少しお若い顔(笑)、顔、顔・・・木元道場の歴史を感じることができました。
その後各指導員の先生方の自己紹介があり、ご両親とお兄様を福島から呼ばれていた鈴木先生からご両親へ宛てたお手紙の朗読がありました。思わぬサプライズにご両親も本当に感激されている様子で、それはそれは感動的でした。
そして、各テーブルで親御さんのみえている指導員さんは、お手紙をそれぞれ読みました。
センセーも母に手紙を読みました。こういう機会をいただかなかったら、あらたまって伝えることができなかったかもしれない気持ちを伝えることができ本当によかったです。
そしてこれは師範へのサプライズ、保本先生からのお手紙の朗読です。
ずっと木元師範の下にいらっしゃる保本先生ならではの木元師範の凄さや素晴らしさの伝わるお手紙でした。またも感動。
どんなときも20年間支え合って頑張ってきた師範とマネージャに花束贈呈です。
30周年に向けて木元道場を一丸となってより良い道場にしていく為にその場の全員で一本締めをしました。
最後には木元師範より職員の先生方お一人お一人にお手紙をいただきました。
先生もそのお手紙にあった力強い言葉を胸にこれからまた頑張っていくことだと思います。
木元師範の最後のお話の中で、亡くなった本多相談役のご尽力を忘れてはならないという言葉がありました。
親がなくては私達は存在せず、私達がいなければ子ども達ともこの世で会うことができなかったでしょう。
それと同じで木元道場がなかったら、今の文庫道場もなく、稽古生の皆さんとの出会いがなかったら今の道場も存在しませんでした。本当に感謝の気持ちで一杯です。
木元師範には言葉で表せないほどお世話になり、本当に辛いときも助けていただいてきました。その恩を返すには任せていただいた文庫道場を良い道場にし、稽古生の皆さんに空手が、道場があってよかったと思っていただけるよう、かわることなく頑張っていくしかないと思っています。
木元師範、マネージャー、20周年本当におめでとうございます。
そして、いつもいつも本当にありがとうございます。
これからも頑張っていきますので宜しくお願いいたします。押忍
追記:翌朝吉岡の母から電話がありました。
『いただいたお手紙と花束を仏壇に飾ったよ。改めて読みかえして嬉しかった。本当にいい息子といいお嫁さんに恵まれてよかった。この歳になって・・・本当にいい一日を過ごさせてもらった。ありがとう。』と。
木元師範本当にありがとうございました。