闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

極真会館神奈川支部横須賀道場

2020年05月11日 | 仲間たちへ

2020.5.11.MON.
皆さん、こんにちは。
今日は第30回目の投稿です。

極真会館神奈川支部横須賀分支部は、不入斗にある横須賀総合体育会館(現横須賀アリーナ)の3階体育室で産声を上げました。初稽古には桐生広喜先輩と木元正資指導員(現神奈川東横浜支部長)が応援で来てくださり、新たな入門者も含め20名程での船出となりました。稽古は毎週金曜日19:00〜21:00までの2時間で週1回でした。当時は私もまだ若く、指導と言える程の事も充分に出来ませんでした。先頭に立って自分の稽古を精一杯やり、それを真似て、皆にも頑張って貰い、時々振り返って簡単なアドバイスをするという感じでした。神奈川支部渡辺道場は稽古の厳しさはありましたが、先輩方はとても良い方々ばかりで、陰険なしごきやいじめめいた事は一度もされた事がありませんでした。その素晴らしい伝統を汚す事なく行動する事を心がけましたし、その時に決めた自分のルール「先輩、年長者、親子で稽古なさっている御父兄には丁寧語で話す。」を決めました。先輩は当然ですが、例え後輩でも年長者であれば、また親子会員の場合は、お子さんの前で御父兄を尊重する意味で丁寧な言葉遣いを心がけました。それは今も続けています。
基本とシャドー、ミットは無いので、サポーター無しの組手。最後に体力作り。ベースも近かったので外国人や、防衛大学の学生が入ってきたり、若い元気な世代の人がどんどん入ってくる時代でしたので、活気の溢れる道場でした。それからから20年近く指導する日が増える事はあっても無くなる事はなかったので、大学時代仲間がやっていたような、雪山のペンションなどの冬季の長期アルバイトなどは出来ませんでした。
続きます。
押忍。

吉岡智

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