闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第7回県ウエイト制大会&鏡開き&年間表彰&新年会

2010年01月25日 | 道場日記

 年の初めの一大イベントが無事終了しました。

 昨日お知らせしたように新井秀明さんが、シニア軽量級40歳以上45歳未満(入賞部門)で優勝。砂川真恒さんが一般男子軽量級(新人戦部門)で優勝でした。
 新井さんは、家が近所であることもあってランニングしている姿にすれ違ったという情報も多く、お仕事前の朝にでも自主トレをする努力家。全関東に加え、昨年はドリームカップにも挑戦し、強豪相手に果敢に挑戦して緒戦突破、大きな挑戦のみならず、それに耐えうる稽古へ向かっていく姿勢は素晴らしいと思います。
 真恒は高校生、今回は一般部への挑戦です。身体のできていない中学生の頃から最初はぽつりぽつりと一般部に出席し、その後もこつこつ頑張ってきました。大人の皆さんのあたたかいおもいに見守られる中、少しずつ実力をつけてきました。お母さんとお話したら道場のことはほとんどお話しないそうですが、いつも年間購読してくれている空手ライフを読んでいるとのこと。このままずっと空手が好きでいつづけてくれたらいいのにな~と思います。本当におめでとうございました。

 師範がお話してくださったように今回は昨年入賞の方は学年や階級を上げての挑戦をしました。
 重量級に挑戦したコウジ、いつも大人の女性と試合をさせていただいているサキ、6年生に真っ向勝負のマサト、男の子と混じって戦ったアヤ・・・入賞部門にも沢山出場させていただくことができました。
 試合ってやっぱり素敵ですよね・・・だって頑張ってない人はひとりもいない。子どもも大人も全ての人が一生懸命戦っている。勝っても負けても勇気を出して挑戦した気持ちは本当に尊いと思います。どんな強い方だって勝ち続けている人は見たことがありません。悔しい気持ちから立ち上がる気持ちがまたとても尊いと思います。選手の皆様本当にお疲れ様でした。

 サポートして下さったご家族の皆様、ありがとうございました。
 稽古にご協力いただいた皆様、審判をして下さった石井・沓澤・木村指導員、選手係をして下さった田中指導員、佐藤さん、小林さん、神能さんありがとうございました。
 「わずかな時間でも」と時間を見つけ応援に来てくれた方も沢山いました。中高生も沢山応援に来てくれて嬉しかったな~。

 試合を片付けた後、東神奈川道場で鏡開き稽古と年間表彰がありました。木元道場の皆さんと汗を流してきました。
 その後、昨年度の努力賞が各道場より一般部、少年部からひとりずつ表彰されました。
 今年の文庫道場の表彰は、一般部が石井荘太朗さん、少年部が吉岡陸人でした。石井指導員は入門から16年、昨年東北大会で3位入賞されました。リクトは入門して8年、年間表彰が始まって以来ずっと祝福する側にいました。センセーが入賞理由として「二人ともまだ自分の思うような結果がなかなか得られずにいるのかもしれませんが変わることなくこつこつ努力し続けています。」と話していました。努力している沢山の仲間の中から選ばれる、それはとっても光栄なことだと思います。 

 長い年月、相手や周りのせいにせず、ただただ自分を信じられるように頑張っているところが二人の共通しているところではないかと思います。
 大切な仲間に見守られながら・・・。

 親としてリクトに思うのと同じように稽古生の皆さんにも、空手を続けていく中でどんなときも「自分をあきらめない」でいて欲しいと思います。

 努力賞受賞された皆様、本当におめでとうございました。
その後新年会に出席して下さった皆様もありがとうございました。疲れていたのでお酒がかなりまわってしまったようですが、楽しいお酒が飲めたでしょうか。リクトは東神奈川道場の少年部の皆さんに優しくしてもらってすごく楽しかったそうです。

 長い長い一日でしたが・・・師範ならびに木元道場の皆様、お世話になりまして本当にありがとうございました。押忍

 
 

 

 
 
 


 


 


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