板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

市長と公務員職員が信頼の上に築きあげられる関係こそ今の三木市に必要

2011-04-14 22:07:52 | 国政・市政
 国や県はこれまで行ってきた行政実務を市に押しつけて来ています。

一方で公務員の削減がものすごい勢いで行われています。

派遣企業、施設管理委託、非正規雇用でその穴を埋めています。それでも、無理があって体調を崩す職員も多いです。

「市が財政難の中、公務員の給料が高い」と言われます。公務員の給料カットが本来、市の労働組合と合意をして行われるものが市長は強行的にカットを断行しました。

 職員の数が減り、給料が減る。そんな中で有能な行政マンが育つのでしょうか。

中小業者は従業員をすぐに首にはしません。従業員の生活がかかっているのを知っているからです。

私の父親も自営業者です。従業員の生活を守るため、自分の給料を切り崩してでも、その為のお金を捻出していました。

行政のリーダーが職員を使って色々な創造的な施策を創っていくことが求められています。市民に感謝される公務員であってほしいです。

 この度の災害で、度々テレビでも出てきた勇敢な公務員。津波が押し寄せる中で、最後まで町民に高台への避難を呼びかけているシーンが頭から離れません。

 災害時には本当に市民のために働いてくれる公務員が求められます。トップと信頼の上に築き上げられた指揮命令系統が必要だと思います。今のままでは困ります。

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