板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

本会議1回目の質問に対する答弁(まちづくり部関連)をおこしました

2013-03-19 01:03:43 | その他
本会議1回目の質問に対する答弁をおこしました。一部要約している部分もあります。文責は全て板東個人にあります。

まちづくり部関係
①中公園のバスターミナル構想が持ち上がったときからの経過について。
⇒(井上部長) H20年12月18日自由が丘区長協議会ながとろ腹水池開発に伴う団地取得に関する要望書の中でロータリーの設置要望がされている。H21年12月15日付でも再度ロータリー設置の要望を提出頂いた。

②地域住民の方が意外と知っておられないと感じたわけですが、たまたま私が聞いた人が知らなかっただけなのか、それともまだ知らない人が多いと思っておられるのかお尋ねします。
⇒※具体的答弁なし

③地域住民に構想の周知はどのようになされてきたのか。
⇒(井上部長)H24年度に実施設計をしている。具体的な計画構想について住民説明用の資料が今年度末で出来る。それで住民説明を計画している。既にまち協を通じて近隣区長会への説明は終わっている。また周辺住民への説明会を終えたところ。今後全住民に対して可愛がられる地域のふれあい拠点となることから回覧等で周知に努めたい。
  
④自由が丘中公園が地域のふれあい拠点は理解できるが、志染駅があるのにあえてここをバスのハブターミナルとされたのか。
⇒(井上部長)本当は志染駅周辺にそういうターミナルが取れるといいが、用地的な問題もある。当地に決めた理由は自治会の要望も踏まえ志染駅から1キロ以内の徒歩圏内であることから決めた。

⑤方転場の横には50台の駐車場を予定されています。どんな人が利用することを想定しているのか。
⇒(井上部長)直通バス、地域ふれあいバス、路線バス等の乗り入れを計画していることから、直通バスの利用者、路線バスの利用者、乗り継いで神鉄の利用者、公園利用者を想定している。


一般会計予算のバス対策事業1億5122万円について
⇒(井上部長)内訳は赤字バス運行対策補助金1億3600万円(内訳コミバス5000万円、路線バス8100万円、緑が丘循環バス50万円等)地域ふれあいバス運行委託料450万円、備品購入費450万円です。

①市長は神戸電鉄に経営の改善を求めています。しかし神姫バスには同じような経営改善は求めていないと思います。この点についての見解は。
⇒(井上部長)市として民間事業に対して市が関与しないことが基本だが多額の補助金を支出している事業者については経営改善等求めていく。但し、バスの場合経営改善は直ちに減便や休止、また廃止ということに直結するので慎重に考えて対応しないといけないと考える。

②神戸電鉄とバスの輸送人員についてお尋ねします。
⇒(井上部長)神鉄について今年度(H24)は672万人の見込み。路線バスはH23実績でみっきーバス8.8万人、路線バス34万人、合計約43万人。神鉄のH23実績は682万人となっている。


神戸電鉄粟生線について
神戸電鉄粟生線地域公共交通総合連携計画案(平成25年度~平成28年度)についてパブリックコメントを募集している。その中に取組むべき事業の方針7には駅を中心としたまちづくりの推進という項目がある。

①三木市としてどのようにここで言うまちづくりを推進していくのか。
⇒(井上部長)駅周辺の用途地域等の見直しにより、駅周辺人口の増加をはかるもの。昨年は緑が丘駅周辺の用途地域の緩和を行なった他、現在は特別指定区域制度や開発指定区域の活用により、駅周辺に位置する市街化調整区域で住宅建設が可能となるよう手続きをすすめているところです。二つ目は、神戸電鉄粟生線活性化協議会を活用し駅周辺の商店街と連携したイベント等でにぎわいを創出することにより駅周辺の魅力を高めていきたい。


②三木市民が粟生線に乗る機会をみすみすバスで運んでしまうものだと思うのですが統合病院の直通バスとの整合性について。
⇒(井上部長)統合病院の直通バスは高齢者等の移動手段を確保するに加えて一人でも多くの市民の皆さんに統合病院をご利用頂くことを目的に運行するものです。一方神戸電鉄の利用者に対しては樫山駅から統合病院へのシャトルバスが運行することで利便性高める計画としています。直通バスと神戸電鉄いづれも1時間に1本の運行であることから運行時間が重ならないよう直通バスのダイヤを定めることにより整合性を図りたい。


自由が丘団地入り口交差点の志染踏切
①この踏み切りについてこれまでの対策について。
⇒(井上部長)志染踏切のように信号と踏切の間に自動車が停止する場所のない個所は志染踏切の他、緑が丘駅の両側と志染駅-広野ゴルフ場駅間の野の池側踏切があります。4か所の踏切では信号と踏切が連動した踏切感知信号が設置されており、更に障害物検知装置が備えられていることから踏切施設として一定の安全対策は講じられていると考えている。しかし、危険な状況があるので志染踏切については県と注意間喚起を促す等の看板の設置により注意喚起を呼び起こす対応等で考えたい。

②踏切が開いたあとに信号が変わるようにならないのか。
⇒(井上部長)志染踏切は遮断機が下りている時間は最大で108秒です。これに加え県道交差点の信号待ち時間があるため自由が丘団地から県道へ出ることが出来ない車両が多いといいう状況です。遮断機が上がったあと通行可能な赤色点滅の信号になるよう操作することは大変難しいと考えている。仮に信号の切替操作が出来たとしても主要県道の交通量が多く渋滞している実情もありますので自由が丘からの交通量もはけないと考えるところです。今後は警察や神戸電鉄、兵庫県と協議のうえ少しでも改善が図れるような信号制御をたとえ僅かな秒数であっても対応が図れるような申入れを今後していきたい。
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