この紀州のドンファンって誰?と思ったら、超お金持ちでとっても有名らしい。あのデヴィ夫人ともお友達というのにはびっくり。一体、どういう関係なんでしょうう。
私はこの紀州のドンファンって初めて聞く名前なんですが、なんでも、遺体から覚醒剤の反応が出て、死亡事件が一気に事件性を帯びてきました。そして、その死亡時には年齢が55歳も下という若い奥さんと言われる女性とお手伝いさんだけが家にいて、それなのに覚醒剤で死亡とは、まるで火曜サスペンスのような様相を呈してきています。
一体どういう経緯でこのお方は死亡されたのか❓
に焦点が集中していますが、仮にその時家にいたこの二人が覚せい剤をこのお方に盛ったとしても、そんなすぐにわかってしまうようなことをするのかな❓と言うのが疑問。そんなことをしたら、遺産だってもらえなくなるかもしれないと思うのです。
でも、自分で飲んだのか或いは飲まされたのかを立証するのは難しいということです。
また、遺産相続では旦那さんが死亡した場合、奥さんが3/4もらえるのではなかったかしら❓残り1/4が兄弟へ。そこらへんにヒントが隠されているのかもしれません、なんて。。。
この方、封をしたままの100円札の札束を何束も無造作に自宅においておられた方のようですが、ものすごい財産があると聞いた時、一体、税金はいくらぐらい払っているのかな、ということに興味を持ちました。
住んでいたところは和歌山県田辺市というところで、人口7万人ぐらいの市。近くには熊野本宮大社があるようです。このくらいの市でドンファンさんのようなお金持ちだと、このお方の税収だけでも町はやっていけるぐらいの金額なのかな、なんて思ってしまいます。たとえ数千万円でも市は潤っていたのではないのかと思うのですが、亡くなられてしまったからには将来の税金が入ってこないので、今回のことは市役所の人にもショックな事件だったのでは、なんてことを考えてしまいました。
また、会社はどうするんでしょう。
それにしても、ものすごくお金があるのに、その使い道が女性だけって虚しくないのかな。
結局、言い寄ってくる女性または本人が選んだ女性であったとしても、ご本人のことを本当に好きになった女性って本当にいたのでしょうか❓まあ、それを承知で女性と付き合っていたたような感じもしますが、なんか、もてない男の成れの果て、のような感じがしないでもないです。
女にお金を使っている、ということに対してすごく自慢しているような感じに見えますが、全然、羨ましいとも思えない。ただ美人の女を抱くためにお金を稼ぐって、それで❓としか、感想が持てない。それに、それだけ多くの女性と肌を重ねるということは、それだけ多くの思いや恨み、妬みを常に身にまとっていることだと言えないでしょうか。なんか、気持ちが悪くなる。
もっとお金に対して、他の有意義な使い道ってなかったのかしら❓
犬が好きなら犬に有益な施設を作ったりとか、子供たちのためになにか残すとか、あるいは軽井沢の大賀ホールのような音楽施設に貢献するとか。。。それとも、この田辺市のために何か寄付でもしていたのかしら❓
これだけお金があるんだったら、もっと社会貢献に使っていたら、こんな不幸な死に方にならなかったかも、と思ってしまいました。
こんなふうに突然死んじゃったら、いくらお金があっても元も子もありません。お金はあの世には持っていけませんからね。
また、最近のこのお方の風貌を見ると、77歳にしては認知症のような呆けた顔つきに見える。そういうようなところもあって、いろいろなことの判断力が鈍っていたのかしらとも思ってしまうのですが。。