イギリス王室のプラチナジュビリーに続き、ロイヤルアスコットの競馬に集う王室の方々のファッションが話題になっています。
が、
競馬は悪
というか場外馬券場だけでも不良が集まってくると言われてしまって大騒ぎになる長野県に住んでいる者にとっては、なんのこっちゃ、ぐらいの反応しかないかもしれません。
競馬ってヨーロッパでは昔は貴族が、自分の持ち馬を走らせて競わせたのが始まりのようで、サラブレッドも在来種と色々な馬を掛け合わせて作っていったという事だそうですね。貴族のスポーツという事で、正装、という事なんでしょうか。
が、一応日本では公営ギャンブルの一つなので、長野県民としての教えを受けてきた者にとっては、どーも違和感しか感じられないのが実際のところ。
それに、毎年女性のファッションしか話題にならず、実際のレースはどうだったのだろうか、という疑問符しか残らない。
また、王室所有のサラブレッドっているのでしょうか❓その馬が、ロイヤルアスコットで競争しているのでしょうか❓
今回のレース、こんな感じだったらしい。というニュースがあっても、実際のところは良くわからないのですが。
日本にも馬はいたのに、ヨーロッパのような競馬は発祥しなかったのでしょうか❓
調べてみると、日本では馬は神の使いと信じられていて、神事と密接な関係にある行事で馬が使われていたようで、競争させてお金をかける、というようなことはなかったようです。
白馬は、伊勢神宮にもおられますしね。
日本では馬は神の使いと思われているので、ヨーロッパのような歴史にはならなかったのかもしれません。
サラブレッドの綺麗な毛並みと素晴らしい体つきをみると、サラブレッドはサラブレッドで神の使いのようにも見えてしまいます。