先日の終戦記念日に放送された、
NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~」
最初は見る気も起きませんでしたが、twitter では割と評判が良い投稿が多かったのでオンデマンドで見てみました。
結果、私の感想はというと次のようになりました。
•「事実とは何か」と連呼していましたが、これって最近のNHKの報道に対する自らの反省も込めて、なんでしょうか。
•太平洋戦争は誤った戦争なんでしょうか。
•この極秘資料はどういう過程でどこから発見されたのでしょうか。富岡さんのお宅から、ですか。では何故今頃になって❓
•海軍さん、これだけの諜報能力がありながら、なぜそれを戦争中に発揮できなかったのかしら。欧米や大陸は遠いから❓
•決起部隊の方の4日間の兵糧ってどうしていたんだろう。空腹のまま戦っていたのでしょうか。
•2.26を生き延びた人が今は100才とかになっているにも関わらず、精神的にもとってもしっかりされており、ビックリ❗️
などなど。
たしかに、この事件に関して海軍側からの資料というか、海軍が何をしていたのか今まで語られることはなかったので、新しい事実を知るという事に関してはとっても有意義でした。
がNHKさんには「事実とは何か」だけを特集してもらいたかったです。その後の太平洋戦争に持っていくくだりはチョット。。。
またtwitter で、226はクーデターだったのかと驚いた投稿もあり、それもまたビックリ❗️
今回の番組、尻切れとんぼのような感じでイマイチすっきりしません。今年のスペシャルはいいものがないかんじ。その前のなんたら新聞のことだって、、、。