ハリウッドが物凄い金額と物量で作った映画、といわれている
遠すぎた橋 A Bridge Too Far
をところどころ見ているところ。
既に何回も見た映画ですが、また見てみようと思って。
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線のことなんて殆ど知らなかった私ですが、こういう映画で、ヨーロッパの戦いも大変だったんだな、と勉強した記憶があります。
映画で知る世界史、ですね。
この映画の中で一番印象になった場面は、無数のパラシュートが空から降りてくる場面。
多くのパラシュートが空に浮かんでいるのは綺麗ですが、この後すぐに戦闘なんですね、と複雑な気持ち。
そこでふと思ったことが、
今の時代に、ドイツと連合軍が戦ったら、こんな大規模なパラシュート軍団は必要なんだろうか❓
ということ。
というのも、今の時代はドローンを駆使することが多く、生身の人間が数多く戦闘に必要なのだろうか、と思ったのです。ロシアとウクライナでも多くのドローンが使われていますね。
ですから、ドローンだけで攻撃すればいいんじゃないの❓とも思ってしまった。
なので、落下傘部隊いわゆる空挺師団なんてものは必要ないんじゃないの❓なんてことも思ったのですが、実際はそうではない様です。
日本にも空挺師団はある様ですが、最強はアメリカということ。
が、人的損害を最小に抑えるためにも、無人で攻撃するように考えたら方ががいいんじゃないの❓と、無知な私は思うのです。
地上戦だって、大昔の様に塹壕掘って、ということを今でも行なっているのでしょうか❓あの、D-Dayの様な戦いは、現代ではあり得るのでしょうか❓
映画の内容よりも、これからの戦争の方法、なんてことに考えが及んでしまった私でした。