昔、少年雑誌の裏表紙の広告に「二色万年筆」と言うのがありました。
漫画が入っていて、何とか君は絵の時間に絵具を忘れて困りましたが、この二色万年筆を持っていたので、それで絵が描けて先生に褒められた、みたいなものでした。
こういう変わったもの好きの少年ぶたころは当然欲しいな~と思っていたものでした。
実物を手にしたような記憶があるので、たぶんそのうちに買ったのだと思います。
今、二色万年筆を検索してもみつけられません。
ホッチキス(MAX10と言ったかな)が出始めの頃、少年雑誌の懸賞の商品として良く出ていました。
こよりも糸も無くて髪がワンタッチで閉じられる、すごいな~、欲しいな~と少年ぶたころは思いました。
これはそのうちに買ってもらって、針を入れるとカチャカチャ沢山使えるのに感動した物です。
これはかなり長い間ありました。
もしかしたらまだどこかにあるかも。
これは小学4年生の頃だったと思います。
それより遡って小学1~2年生の頃、宇宙ブームで雑誌の懸賞の商品に宇宙帽なるものがよくありました。
当然、少年ぶたころは欲しがっていたのですけど、これは手に入れることが出来ませんでした。
また時代は小学高学年、駄菓子屋のクジで一等が銀色のジェット機(F-104 スターファイターでした)
飛行機ファンの少年ぶたころは当然欲しくて毎日クジを引きに行きましたが、ぜんぜん当たらず、そのうちにクジが終って、何とそのF-104は最後まで残り、商品として売られていたのです。
少年ぶたころはそれを買いました。
ある日少年ぶたころは友達の家に遊びにい行った時「砂時計」を見ました。
砂で時間を計る事が出来る、いいな~ と思いました。
欲しかったのですけど田舎では売っているのを見ることが出来ず、小学校の修学旅行で松山に行った時、デパートで見つけて買ったのです。
青いプラスチック枠で砂が赤い物でした。
たぶんまだどこかにあるかも。
今、思うと色んな物を欲しがった物です。