若い頃はなんにでも挑戦できる気がしますけど、老いていくとだんだん出来ないことが増えていきます。
早死にしないかぎり老いは一生の友達。
やっかいな友達でも離れることのできない友達なら仲良くするしかありません。
長生きすれば周りの友人知人もだんだん少なくなってきます。
どんなに仲良しの夫婦でもいつかは一人が残ります。
「 介護は老いの教習所 」
介護が必要になった時、介護を経験した人と経験ない人の介護され方は違うと思うのです。
私の場合は刃を介護し、家を介護仕様にしたり介護したり。
そのために沢山本も読みました。
毎日のバイタルをチェックするために器具も用意して数値の読み方なども勉強しました。
それは自分が老いていく中でこの手すりは有効だったとか今度は自分のために役立っています。
この先どうなるかは行き当たりばったりですけど、ボケてわけがわからなくなったらどうしようもないですが、頭がある程度であればどう進むかはわかりますし、どういう介助をして貰えばいいか少しは役に立つかも知れません。
( 追記 )
今朝は降りた時ニャンがいませんでしたが、炊事をしていたら帰ってきました。
ニンベンの鰹節を削ってあげたら良く食べました。
食べて落ち着いたかなと思ったらまた外出、そしてまたすぐ帰ってきました。
トイレ(大)かな。
ニャンは朝ちょっと落ち着きがなくウロチョロしますけど、そのうち自分の椅子の上で寝ています。
先日外出するときニャンは外出していて、玄関ドアを開けたら向かい側の駐車場でちらっと視界に入りました。
ニャンだ、と思ってみると、ニャンが嬉しそうに帰ってきました。
小さい子がお父さんをみつけて笑顔で駆けてくる感じです。
道路を交通は激しくないのですけど心配する親の気持ち。
そんなニャンとの毎日です。