色んなマジックがありますが、私はコインが好き。
山に持って行っても壊れる事が無いし、小さいので便利なのです。
でも最近はカードに戻っています。
カードに始まりカードに終わるなのでしょうか。
でもやはりカードはマジックの中心にあるように思います。
色んな見せ方がありますけど、一番難しいのはやはりテーブルマジック、クローズアップマジックではないかと思います。
目の前で行うものですからごまかしがききません。
まあ、マジックは 不自然な現象を自然に見せるごまかし なのですけど。
プロマジシャンではありませんので見せるのは仲間、そうなると あ!わかった とか こうなってるんだ タネを教えて などとうるさい、マジックはタネを知ってしまうと面白くないのですけど謎のままだと小骨が刺さっている感じになるのでしょうね。
何度も同じマジックは見せられないのでその都度何か新しいものを練習して持って行きます。
100回練習して1回見せると言う感じです。
私にとっては練習が面白いんです。
幾つかポイントになる手順があってそこをクリアすると 勝った! と言う気持ちになり カイカ~ン なのです。
普通のデック(トランプ一組)を使うものは手先の器用さが要求されます。
覚えれば一組持っていれば幾つも演じる事が出来ます。
仕掛けのあるものは現象が派手ですので見栄えがします。
幾つか基本的な仕掛けがありその組み合わせで、しかけに頼りっきりで出来る物はそれほど手先の器用さは要求されません。
マジックに用いられるカードは扱いやすい バイスクル がほとんどで、私もほとんどこれです。
普通のデックで、まだ封を切っていない物も幾つかストックしています。
マジックは手先と頭のトレーニング、痴呆症防止にはすごく役に立つと思いますよ。
私の一押しのトリックデックは、
昔、新宿の小田急百貨店のマジックコーナーで見せてもらって買って以来愛用しているのですけど、
「 ミラージュデック 」
いろんな見せ方が出来て基本的な二種類のしかけの組み合わせ、面白いです。
一番簡単な見せ方は、
カードをテーブルに広げて(スプレッド)ばらばらのカードであることを見せる。
まとめて指でカードをぱらぱらとひいて相手にストップをかけさせる。
止めたところのカードを覚えてもらう。
カードを戻して良く切る。
おまじないをかけると一番上に来ている。
何度やっても一番上に来る。
と言うものです。
( これタネに頼りっぱなしで簡単にできますけど、普通のカードでやるとしたら下に書いたクラシックパス、でもすごく難しいです )
最近気に入っている見せ方は、
カードをテーブルに広げて(スプレッド)ばらばらのカードであることを見せる。
まとめて指でカードをぱらぱらとひいて相手にストップをかけさせる。
止めたところのカードを覚えてもらう。
カードを良く切る。
とここまでは同じ。
相手、または他の人に 何枚目にあると思いますか? 52分の1の確率です。当てたらあなたはすごい霊能力者です などとおしゃべり。
〇〇枚目 と言ってもらって
言われた枚数のところにそのカードがあります。
前後のカードを見せても別のカード。
と言う見せ方。
この他にも 別のカードを封筒に入れて置いて予言していたとか色々な見せ方が工夫できます。
私、マジックはネットショップの 「 フレンチドロップ 」 で買っています。
興味ある方はお店を覗いてみては?
「 今日の衝動買いコーナー(ポチリ病) 」
パス・トレーナー
クラシックパスを練習するために買いました。
どうもマジックグッズは買うとこれも一緒に買えば良かったなと思うものが出てきます。
ん~、一緒に買えば送料無料だったのにな~です。
( かもめ : 1300円損したやないの )
まあ、しょうがない、と買ったのが パス・ トレーナー。
金属で出来た練習用のカードで重いようです。
クラシックパスはカードマジックの基本技法でいろいろ応用が利きます。
マジシャンの方の演技を見るとまったく解りません。
これ、練習あるのみの技術なので楽しめるなと思ったのです。
今回買ったのは一生もの、金属のカードなので指の筋肉が鍛えられそう。
パズルをやるように手元に置いてトレーニングしようと思います。
興味ある人は(無いと思いますけど)クラシックパスとはどんなものなのかユーチューブでユーチューブで見てください。
クラシックパスで幾つも出てくると思います。
カードマジックでは 基本の き ですけどかなり難易度が高いです。
これは100回練習して見せるという訳にはいかなそう、相当な練習が必要。
( かもめ : 芸術家のように未完で終わるか )