ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

パセリの花( & 老人とニャン の巻 )

2019年07月17日 05時05分00秒 | 日記



活躍してくれたプランターのパセリが沢山花を付けています。

道路に張り出して咲いているのでプランターに種を落とすにはどうすれば良いのか?


東側プランターにはミョウガが茂っています。

収穫はいつできるのでしょう?


数日前、玄関で鉢に水をあげていたら通りがかりの知らないおばさん(おばあさんかな)が大きなキュウリを1本持っていて きゅうり食べる? とくれました。

〇〇さんの市民菜園で取れたの との事。

玄関前にいたら野菜がもらえると言うのはどういうこと?


( かもめ : そのうち 魚や肉やコメももらえるんやないの 玄関前に座っていろいろ貰ったら生活が助かるかも )







今度低山部で日本民家園に行こうと思っているので、建築の専門家としては少し知識を復習しておかねばと本を引っ張り出して見直しています。

民家と言っても建築時期にかなりの開きがありますし建築されていた場所の風土もかなり違います。


そして建築された時から幾つかの時代や家族にあわせて変化しています。



自宅を見ても買ったときからいろいろ工夫して使い勝手は変化しているはず。

住宅は家族とともに生きているのです。


よくテレビで豪邸を紹介していますけど、住宅は取り澄ましたよそいきではなく普段着のはず。

住まいはパリコレではありません。


着る物でも体に馴染んだものが快適であるように住宅も家族に馴染んだ形が完成形、それでも家族構成や生活形態の変化などで変化し続けるのでずっと未完なのかもしれません。


そういう変化に対応できる住宅が使いやすい住宅だと私は思っています。


空間を細かく仕切らない  設備は変化が激しいので入れ替えやメンテナンスも考えて1階にまとめる  住宅は主婦の(主婦だけではありませんけど)労働の場でもあるので家事の動線を考える(炊事 洗濯 買い物、ゴミ出し)

段差をつけない  将来介護することを考えた寝室の配置  玄関から外部へ車いすでの出入りの動線(車いすは20センチ程度の段差には強いので必ずしもスロープが便利なわけではありません)ただ自分で歩けるうちは15センチ程度の段で手すりがあると良い 

今、階段は体を支える手すりが基準法で設置が決められていますが 便所、浴室 も最初からあったほうが良い



幾つかの大手メーカー住宅の新築住宅を検査しています。


検査の仕事だけでも数千件の住宅を見てきました。


2階建てに比べると少ないのですけど最近平屋が多くなっているなと思います。


平屋で建てられるのは敷地に余裕のある地主さんなどで、ご主人が亡くなっての建て替えとか、今までの住宅は子供に譲って持っている敷地に建て替えとか恵まれた環境の人たちだと思いますけど高齢期に住む住宅として平屋は良いなと思います。

ただ、広い敷地ですから駅には遠い場合が多いです。


駅に近くて買い物や銀行、郵便局、病院が近くて平屋、花を育てる程度の庭 理想的ですね。


部屋や収納が多いと無駄に荷物が増えるだけ 小屋裏物置は夏暑く、歳を取ったら上り下りも大変なので使いこなせない場合が多い。


( かもめ : あんたの家は物置になっとる部屋がなんと多い事か ぼっと生きてんじゃねえよ! )

 反省!






月曜日の夜、携帯にワンギリで見知らぬ番号から電話がかかりました。

その番号を検索すると詐欺メールでした。

電話番号を入れて検索するとけっこう出てきます。


見知らぬ番号のワンギリがあったら折り返し電話せず検索したほうが良いです。

携帯番号は仕事関係とお友達、低山部仲間くらいしか知らないので、手あたり次第かけているのかな。


コメント
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