ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

歩き初め( & 老人とニャン )の巻

2020年01月06日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昨日のものです、コンパクトデジカメでどこにピントが合っているかわからないままの撮影です )



正月飾りは明日までですけど、今年も始まりました。


昨年はめっきり仕事量も減らしぼ~っと生きていましたけど、そうなると忙しいのは嫌、楽をすると戻れません。

でも、ちょうど良いと思います。

自分の体力、反射神経からしてそろそろ限界です。

同年代同業の友人からの年賀状にも疲れやすいとか。

彼は奥さんとお母さんを長年介護しているのですけどはたから見るとノーテンキ。

ヘビースモーカーなので健康はどうなんでしょう。




若い頃やりたいことをやりたいときにやってきたので悔いなし、でもいつまでもやりたいことがあると言うのはボケ防止でもあります。

若い頃から色んなことをやって老後は本棚から本を取り出すように趣味を楽しもうと思っていましたが結局体力、気力で出来ないことが多いです。



老化は生きている限り避けることが出来ません。


若い=良い事  老化=悪い事 と言うイメージですけど、今赤ちゃんでも60年もすれば老人です。

60年など過ぎて見ればあっという間。

今を精いっぱい生きるしか良い事はありません。


死ぬとき何が大切かと言うと後悔が少ない事、あれもやりたかったな、これもやりたかったな、では可哀そう。

でも個人差があります。

10の事をやったのに、充分生きた と感じる人もいるし 100やったのにやり残したことを後悔する人もいます。



若い頃は何かをやりたいと思えばできた、今はやりたいと思っても出来ないことも多い。

自転車で高速道路を走りたいと思っても無理です。


やはりエネルギーが十分な時にいろいろ経験するのが私は良いいと思っています。


色々やってきたぶん衰えを感じます。

海の底に潜れたのに、3000メートルの稜線も歩いたのに、空も飛んだのに・・・・・・・・・・。


でも、思い出があるだけ良いのかな。


長く思えた年末年始の休みはすっかり引きこもりました。

ニャンがとてもなついて私がいると安心して寝ています。


どこかに出かけるのも正月、ニャンと一緒にいてあげたのも正月なのかなと思います。







昨日は今年初めて記公を歩いてきました。


正月の引きこもりですっかり足も衰え、どうしようかなと思いましたが天気も良く休み最終日と言う事で昼前から出かけました。

ニャンは日向ぼっこ場に出て外を眺めていましたが、私を見て玄関ドアからすぐ入ったので、すぐ帰るから と鍵を閉めて(鍵を閉めてもキャットドアから出られるのですけど)出かけました。


膝が心配でしたので両ひざにサポーター装着。

北風が強く、家の中では解らなかった寒さ、それでも思ったより足の調子は良いみたいで速足で歩きました。


昭島口から入り、水鳥の池北に出るとちょっとだけ見えるポイントから富士山が綺麗でした。


午後はあまり良くないのですが正月休みで空気が澄んでいるのでしょう。

立川口も回ろうと思いましたが、早いほうが良いので原っぱに出て中央売店付近のポイントから撮影、中央売店北の原っぱでのベストポイントでも撮りました。


そのまま丘を目指しスカイツリーも見えるかなと思いましたが新しいビルが前に出来たようで少し下のほうが隠れましたが展望台から上は大丈夫。


丘の頂上で富士山を見ましたが枝が少し邪魔をするようになっていたので少し下のポイントから撮りました。

丘を越えて日本庭園を一回り、原っぱへ出て渓流広場のほうに芝生を横切り、そのまま南下しました。


途中で何だか走っている人が多いなと思いましたら、 ランナーがぶつかると危ないので内側を歩いてください と注意されました。

そこまではパイロンも何もなかったのにいきなりの注意、もう少し前から誘導したらと思いましたが、まあ、邪魔な爺さんだったのだろうとおとなしくそのまま昭島口へ。


このあたりでトイレ(下痢ぎみ)へ行きたくなったので早く帰らねばと切れているお酒も買わないで帰りました。







昨日はいつも5日過ぎに届く年賀状が来たので返事をすぐ書いて投函しました。

ついでに毎年提出しなければならない設計事務所の年次届も投函しました。







( 追記 )


最近テレビを観ていて不快に思う事。


大食いの番組、飢えている人たちが観たらどう思うのでしょう。

食べ物は遊び道具ではない。


辛いものを食べる番組で、汗がポタポタ食べ物の器に落ちているのを食べている画面。

同じ器の物を食べまわしている画面。


人が食べている物を、ちょっと食べさせてと齧ったりする画面。



漫才やコントですぐ相方を叩く画面。

若手の芸人に危険な行為を強いる画面。



これらは私の感覚では不快に感じます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする