( 写真は昔のものです )
冬はコーンポタージュとかクリームスープが食べたくなります。
これらは食欲の無いときでも食べられ、おなかも温かくなるのでほっこりするのです。
昔山に単独で登っていた時代、森林限界を超えた山ですと高山病ぎみになり頭痛がすることがありました。
そんな時は素早くテント(軽量化の為にアルミポールが使えるツエルトを使っていました)を張ってシュラフに入り甘納豆をかじったものです。
翌日は回復して普通に縦走できました。
調子が悪いときでも食べられるものを見つけておくと良いです。
こういうものはローリングストックしておくと非常時も使えます。
今朝は曇りのようです。
下に降りたら少ししてニャンさんが帰宅、チュールをあげて今は膝にいます。
今日は洗濯どうしようかなと思いつつとりあえずタンクの水でメスティンに1合米を洗い(米は研ぐだと思うのですけど、以前精米技術も進み、今は研ぐのではなく洗うが正しいと書いてあるのを読んで以来抵抗がありつつも洗うを使っています)今は浸した状態、もう少ししたらアルコール固形燃料で炊きます。
おかずはシイタケのアヒージョとアジの干物。
アヒージョなどとこじゃれた書き方ですけど、ようは傘を上にしてオリーブオイルを入れて焼くだけなんですけどね。
アジの干物はフライパンに蓋をして焼きますが、頑張っても少しの間匂いが残るのが気になります。
奥多摩の山岳救助隊の方の本、興味深く読んでいて間もなく読み終わり。
読んでいると滑落していると思われる細かい沢を昇ったり降りたり大変。
発見できない人も結構な数いるみたい。
あまり人の入らないコースとかに入ったら発見と言う可能性もあるわけですね、ショックだろうな、遭難者とか自殺者の出会ったら。
知らないでそばを通っていたと言う事もあったかも。
今はGPSも普及しているのでそのうちGPS発信器持参が必須になるのかな。
それとも衛星を利用して携帯電話の電波の死角が谷筋などでも無くなる技術が出来るか。