晩秋の池のほとりで の巻

（　20111205　国営昭和記念公園　水鳥の池　）


このベンチがお気に入りのおじいさんをよくみかけます。


キコニャンのミナミやサバタロウ、ジローなどもこのあたりが好きです。



池の縁にあって、歩くところから少しだけ離れているので、あまり人に干渉されないベンチですから、どこか山の湖にでもいる気分になれるのかも知れません。



湖や池、海など、水のそばに癒されるのは昔、命が海から生まれたせいなのでしょうか。




国営昭和記念公園は水がしみこみやすい立川礫層にあり、これは人口の池ですが、年月を経てすっかり昔からあったような様相を呈し、鳥や魚たちが泳ぎ、周りの木々が季節を奏でます。



たまには心の疲れる日常を離れて、池のほとりのベンチで、自分も自然の一部になって温かな陽に包まれて、猫たちとウトウトする時間も贅沢な時間なのかも知れません。


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ここのところ、仕事で気になっている事が多くて、あまり精神的に良い状況ではなかったのですけど、心配事はたいていは自分が思っているより何でも無い事が多いですね。

悪い思いは考え込むと、自分の中でどんどん悪いほうへ膨らんで行きます。

相手を敵と見ると敵、敵と見える場合はむしろ自分の性格に近い場合があり、冷静に見ると自分に対する哀れみにも似た感情をおぼえることがあります。
鏡なのかも知れません。

他人を変える事など出来ませんから、結局、自分の心の置き所の問題なのかもと思います。

よし！頑張るぞ、自分で頑張るしかない、そんな気持になりました。


今日は新しい気持で西へ東へとバイクで走り回ります。


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［　なぞかけ研究会　練習お題コーナー　］
今日の練習お題は　「　ベンチ　」　で　宜しくお願いします。

よっくんさんはまだ海外遠征なのでお休みです。