先日から竹とんぼを作ることに凝っています。
たまたま、大学に通っている友人(同い歳)が大学祭で竹をテーマに展示と言う事で竹とんぼも作ったと言うので、竹を貰って私も作ったのです。
普通のものではなく、高く飛ぶように羽の形状、バランスを工夫した物です。
いくつか作るごとにとても微妙なものだと解り、竹とんぼの本も買って研究を始めました。
板鉛を買ったり、シャフトにはカーボンパイプが良いと言うので探して注文したりで、ただ懐かしいおもちゃと言う感じでなく、また一つややこしいラビリンスに踏み込んだ感じです。
いくつか作るうちに短時間で基本的な形に削れるようになりました。
しばらく、より高く、より長く飛ぶ物を工夫して楽しみたいと思っています。
一ミリ羽を薄くしたり 角度を変えて見たり
これは物理の世界に入るのですか?
いかにエネルギー消費を抑え車を早く走らせるってことに似ていますよね。
設計 そして 上手く消費者のニーズに合う
デザイン 竹とんぼをこれに当てはめると
ぶたころちゃんの竹とんぼ作成の楽しさ
大変さ想像するとわくわくです。
どんな竹とんぼって?
大空に舞う竹とんぼの写真 まってま~す
おはようございます。
安上がりの趣味でしょ。
ただ十数センチの竹板を削っただけの竹とんぼ、昔よく遊びました。
これは羽の面積を大きく、熱でひねりを入れたり、羽の両端に錘をつけたり、今度は軸をカーボンパイプにする予定。
手で最初に回した力だけなので初期に高度を稼ぐ必要があり、かといって弾みをつけるために羽の両端の錘を重くすると滞空時間に影響するし、羽を大きくすると空気の抵抗も増えるしと相反する条件の中でいかに効率の良いところをさぐるかが問題です。
やっていくとやっていくだけ難しく、すでに6個作成し、だんだん早く削れるようになりました。
しばらくは楽しめそうです。
性能の良い物が出来たらご紹介しますね。