ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

忙しいからこそ休みが楽しめる( & 老人とニャン )の巻

2019年12月15日 05時05分00秒 | 日記


谷があるから山がある。

苦労があるから楽がある。

忙しいから休みが嬉しい。

他人がいるから自分が見える。


物事比較だなと思います。

最近暇に日が多いので何もやる気がしない。

と、言っても家事もけっこうやることがあり朝はそれなりに忙しいのですが仕事の無い昼間は暇を持て余しています。

この分では寝たきりも遠くないなと思います。


夜、寝て本を持つ手を見るとすっかり老人の手。

鏡を見ると立派な爺さん。

 
生きがいとは何か。

自分を浮き彫りにする何か。

人の為になっているとか、自分が何かの役に立っていると言う手ごたえ。







以前、障碍者の方々に同じように公園を楽しんでいただくと言うはっきりした目的のあったボランティアをしていた時は楽しかった。

ボートを視覚障害者の方に自分で漕いでもらって楽しんでいただく方法を考えていた時、カヌーを買って実験、ボートのパドルに向きが解る細工をしてカナディアンのパドルで後方から操舵する方法を見つけました。

その他色々公園の楽しみを健常者と同じように楽しんでいただく方法を考えました。

でも、公園の担当者が変わりただのガイドになってしまったので辞めました。


あの頃、むしろ障害者の方々に教えられることが多かった。

今は、自分の為に生きているだけ。


____________________________



ニャンはすっかり家の猫になり、時々外出しますが家にいる時間のほうが長くなっています。

夜も家で寝ているようです。

出会いは不思議です。

前の紫苑さんが亡くなり、母の介護から看取り、そんな頃ニャンが現れました。

偶然ではなく出会うべき時に出会う。

神様のシナリオは良く出来ています。





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