猛暑の記公散歩 の巻

（　７月２５日　国営昭和記念公園　こもれびの丘東斜面　じりじりと暑かったです　）


とらねこ紫苑の物語　第一章　出会い　３


「　機械が大変なことになった　」

との友人からの電話、何事かと思ったら、当時１００万円ばかりした光を使った測量の機械を事務所に仕舞おうと車の座席から持ち上げたら地面に落ちて壊れたのだそうです。

聞くと機械のケースのパッチン錠がかかっていなかったとの事、その日最後に機械を車に入れたのは私で、猫の子が気になってただケースに入れただけで錠をかけなかったようです。


友人も確かめないで持ち上げたと言う事で折半で直しましたが高い猫の子になった訳です。



ホームセンターから帰って猫用のミルクを猫用の哺乳瓶に作って与えたら飲んでくれました。


息子が生まれた時、３時間おきにミルクを与えるのは私の役目でしたので、夜も半分眠りながら作って人肌に冷まして与えた事を思い出しました。



とりあえずミルクを飲んでくれたのでほっとしましたが、ずっと雨に濡れて土の上にいたので無事に次の朝を迎えてくれるかとても心配しながら寝ることになりました。

夜冷えるといけないので、布に使い捨てカイロを包み、箱の中に入れました。


・・・・・・・・・・　つづく　・・・・・・・・・・


（　７月２５日　国営昭和記念公園にて　虫に食われたサクラの葉っぱ　）


今日のなぞかけお題　「　熱帯夜　」


☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆

昨日は水曜日で検査が入らなかったので、記公を歩きに行きました。
３０度を越えたウォーキングは危険です！

最初から調子が出ませんでしたが、こもれびの丘に登っていると少しふらっとしました。
出会ったキコニャンたちの様子は昨日帰ってからアップしておきました。
みんな元気でした。

今日は朝一番で車を車検に出します。

午後は仕事が入っているので、夕方までけっこう広範囲を走り回ってきます。

火曜日、水曜日と検査が入らなくて平日連休でしたので余裕です。

一日二日働いて、一日二日休みと言うのはこの歳になるとなかなか良いな、などと若い頃徹夜ぎみに働いたことが嘘のような昔に思えてきました。

（特集）猛暑のキコニャン の巻

（　ツバキ　）


猛暑の記公を歩いて来ました。
出会ったキコニャンは順に
ツバキ、ミケ、サバノスケ、サバタロウ、ジロー、ミナミ、アジ、サクラ、カポネ、アメ　でした。
写真はその順になっています。

園内も暑かったですが、みんな元気にしていました。



（　ミケ　：　良く見ると向こう側のベンチの下にサバノスケがいます　）



（　サバノスケ　）



（　サバタロウ　：　久しぶりに会いました。　元気そうでした　）



（　ジロー　：　ジローも久しぶりでしたが元気そうでした　）



（　ミナミ　）



（　アジ　：　草を食べていました　）



（　サクラ　：　サクラも草を食べていました　）



（　カポネ　）



（　アメ　）

以上、７月２５日のキコニャンメンバーでした。

まとめ買い の巻

とらねこ紫苑の物語　第一章　出会い　２



近くの商店で貰った段ボール箱を持って川のそばの小さな林に行き、動いている猫の子供を箱の中に入れました。

まだ目も開いていなくて、お腹のところに血がついているのはへその緒の跡でしょうか、生まれたてのようです。
とりあえず箱に入れて車の中に置いて残りの作業を終わらせました。


小さすぎて死んでしまうんじゃないかな。


子供の頃ヒヨコを飼った思い出が蘇ります。

お祭りなどで買ったヒヨコはちゃんとした育て方を知らないので日がたつと次々と死んでしまいました。
朝起きて死んでいるとがっかりしたものです。


車を運転しながらも猫の子の事が気になりました。

調査道具一式は共同で買っているのですが、車は彼の希望で彼が用意しているので、私は我が家で車を降りました。


何しろ猫は飼ったことが無いし、まだ生まれたての子供なので全く育て方が解りませんので、帰るとすぐ母とペットを扱っているホームセンターまで車で行き、猫の育て方の本と猫用のミルク、哺乳瓶を買って帰りました。


帰ったら一緒に仕事をしている友人から電話があり、


「　機械を仕舞おうとしたら大変なことになった　」


・・・・・・・・・・　つづく　・・・・・・・・・・




玄関脇に置いてある植木鉢には永年カポックが植えてありましたが、今年からイチョウとナンキンハゼの苗が順調に育っています。


☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆

先週、母が転んで以来買い物には行かないで手持ちの食材で賄っていました。

冷凍でかなり備蓄していたので、食の質を落とさず、まだ数日は大丈夫だったのですが、チューブの山葵とか長ネギ、レタス、玉子など不足してきた物もあり、幸い昨日は検査も入らなかったので久しぶりに息子と二人で近くのスーパーまで（徒歩３分）大きな帆布のトートバッグを３つ持って買い物に行きました。


火曜日は特売日なので混んでいると母が言っていたように店内は（主に高齢者）で大混雑で驚きました。
スーパーの様子が以前と少し違っています！

不足してき食材を山盛り１５０００円ばかり買い込んで帰りました。
冷蔵庫は満杯で、しばらくは賄えそうです。

_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今日のなぞかけお題　「　スーパーマーケット　」

とらねこ紫苑の物語 第一章の始まりです の巻

とらねこ紫苑の物語　第一章　出会い



９月の雨の日、友人と一緒にやっていた敷地調査の仕事で東京の調布市に行きました。

東八道路を東に走り、野崎八幡の交差点から中央高速調布インターの方向に南下、深大寺の交差点を過ぎて中央高速をくぐる手前で東に向って多摩川の支流である野川を渡る手前の現場でした。


一通り敷地のまわりを調査しているとき、ふと道端の小さな林の濡れた地面で何かが動いているのが目に付きました。

それは手のひらに乗ってしまう大きさ、フランクフルトソーセージくらいで、雨に濡れて弱々しく這っているのでした。


良く見ると、それは生まれたばかりの猫の子でした。


その時は何もしないで仕事を続けましたが、２週間ほど前にふとそれまで猫を飼うことなど考えてもいなかったのに、

（　息子も大きくなったのでどこかにとたねこの子がいたら飼ってみるのも良いかも　）

と思ったことを思い出し、すっと気になり仕事に身が入りませんでした。

今まで飼ったことも無く、育て方も知らないのにずっと猫の一生に責任を持って飼う自信があるのか、いろんな事が頭の中でぐるぐる回りました。

あの小ささでは生まれたばかりに違いなく、ほっておけばすぐ死んでしまうに違いありません。



しばらくして友人に、

「　やっぱり連れて帰る　」

と言って、そばの商店に行き

「　捨て猫がいるので保護しようと思いますから、段ボール箱があったら一ついただけませんか　」

とお願いして段ボール箱を一つもらい、ついでに牛乳も一個買いました。


・・・・・・・・・・　つづく　・・・・・・・・・・

（　上の写真は紫苑とであった場所です。左の川は野川でナノハナが咲いていますが、出会ったのは９月の初めです　）




我が家の門柱の上のプランターに数年前鳥が植えたコムラサキ、今年も元気に育っています。
（　性能を生かした絵ではありませんが、先日買った５０ミリ等倍マクロのテストで撮りました　）

_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今日のなぞかけお題　「　交換レンズ　」

竹シーツが寒い の巻

とらねこ紫苑の物語　（　まえがき　２　）


それまで犬も猫も飼おうという気はまったくなかったのです。

犬と言う選択肢もあったと思うのですけど、この時はまったく唐突に猫、それもトラネコだったのです。


飼ってみて猫は自分の気が向かないと寄ってこないし、まとわり付かず、トイレの始末はきちんとしているし、顔を嘗め回したりしないので私はやはり猫かなと思います。




その頃は友人と、ある住宅会社の下請けで敷地の調査もしていました。

雨の日、友人と車で調査現場に向かい、敷地まわりを見ている時に野川の右岸にあるゴミ捨て場横の小さな林の土の上で小さな物が濡れて動いていたのです。


・・・・・・・・・・　つづく　・・・・・・・・・・



今日のなぞかけお題　「　猫　」


☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆

先週は夏本番の予告偏のようで竹シーツでも暑かったのですが、週末は寒く感じました。

夜良く眠れたので予告偏の暑さで早くも夏バテぎみでしたが体勢を立て直すことができました。

今日は朝から６件忙しいのですが、涼しくて助かります。

予備枠の９時に１件割り込んできたので間もなく出かけます。