お知らせしましたが、先週金曜日から日曜日まで、全建女に参加のため、
京都へ行って参りました。
全国から500人近くの女性建築士が集いました。
初日は朝一のはやぶさに乗り、東京でのぞみに乗り継ぎ、お昼に京都入り。
全体会では岩手・宮城・福島3県の東日本大震災の被害報告。
続いて、まちづくりに関して京大の高田先生が基調講演、その後は分科会ごとの懇親会。
二日目は分科会ごとのフィールドワークとその意見交換会。
大会日程の二日間は朝から夕方までびっちり・盛りだくさんのスケジュールでした。
特に強烈だったのが、仮設住宅の現状。
ニュースでも報じられていましたが、
震災直後に建てられたプレパブ住宅は寒冷地仕様ではなく、
寒くなってから後付で断熱材が施工されているそうです。
震災直後、仮設住宅に優先するためと断熱材が手に入りませんでしたが、
あの時の断熱材は一体何処に行っていたんだろう・・・???
後発で地元業者によって、県産材を使った仮設住宅は
断熱仕様やバリアフリー対策が改善されているとの事でした。
他に被災地の状況なども報告されましたが、誰もが涙を堪えられない状態になりました。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.251887164890447.61315.100002074960554&type=1&l=01e40ba89d
@ふると