「騎士道」にはピンクの薔薇を。
阿久悠作詞、つのだ☆ひろ作曲１９８４年発売、ロスアンジェルスオリンピックで
田原俊彦聖火ランナーになったときの曲「騎士道」。
田原俊彦シングル68曲のうち、一番好きな曲は？って最近聞かれて
騎士道を挙げた。
と言っても同レベルの曲はいっぱいあって、一番と言える曲が30曲はある。
２１、２歳の男の子に「騎士道」と言う曲名をつけて歌わせる演出センスが
素晴らしい。
阿久悠さんのこの歌詞、たまげる。
暗い時代に青春を送られた阿久悠さんが、明るくてスタイルが良くて
かわいい少年、田原俊彦に思いのたけをぶつけて歌わせてやったぜ！
みたいな感じ。
（明るさ全開の戦後のカラー映画のような風景がよみがえる）
作曲はメリージェーンで有名なつのだひろ。
メリージェーンとは好きな女の子のこと、同時代のつのださんも
同じ思いではなかっただろうか。
歌詞一部抜粋。
乙女よ君のほほえみなら
光さえ恥いるだろう
花さえそっとうつむく
乙女よ君が求めるなら
季節は春を歌い
空さえいつも青空
乙女よ君が夢見るなら 木の実も赤く熟れて
孔雀の羽も色づく
乙女よ君がしあわせなら
この世に歌があふれ
はじけた愛が飛び散る
なお、
金曜日2６日夜7時、トシチャンレギュラー「爆報」で
金八こと武田鉄也さんとのご対面があるとのこと、金八時代のかた
見てください。
