「青山フラワーマーケット」井上さんの花屋の社長の「花贈り」から引用
先日知り合いの社長さんにお会いしたとき「井上さん、花っていうのは
ものすごい費用対効果が高いね」と言われました。
「えっ?なんかあったのですか?」とお聞きしたところ
「いや、会社の女性たちとランチの帰りに花屋の前を通りかかったので
『好きな花があったら一本プレゼントしてあげるよ』と言ったら
めちゃめちゃ喜ばれちゃって・・・・
その後もしばらくはその花の話題になっていたよ、ランチをごちそう
してもすぐにわすれられちゃうのに花のインパクトはすごいですね」
とのことでした。
確かにランチをごちそうしてもずっとは覚えていてもらえないような気がします。
それは相手が「もしかしてごちそうしてもらえるかも?」
事前に期待していることもあるでしょうし、ある意味ランチをごちそうして
もらうということは、日常的なことだからだと思います。
それに対し、ランチの後の花のプレゼントというのは、期待されていないサプライズ
であり、極めて非日常的な出来事だったから印象に残ったのでしょう。
「花屋の前を通ったらきれいな花が目に入ったから」
「今日は金曜日だし」
「最近ちょっと疲れているように見えたから」
理由なんてなんでもいいんです。ぜひいちど相手の女性が期待していない
時、さっと1輪の花を差し出してみませんか?
心を込めて・・・・。
女性だけでなくあなたもきっとhappyになれますよ!
さすが女性の気持ちがわかっていらっしゃる花屋のしゃちょうさん!
この秋から冬にかけて一鉢に1輪づつ咲いた私の薔薇。
くらりさんに教えられたとおり、つぼみの段階で早々に切り
グラスに挿して部屋で開花させる。
部屋の中だと痛まないのできれいに開花するんですね。
こんな接近した花をきれいに撮るには、コンパクトカメラの
花マークが最適ですね。