天沼弁天池公園白いさるすべり見事です。
緑一色の中に純白が一層涼しく感じます。
リオオリンピックたけなわですが、
この一角にある杉並郷土博物館で数か月前、50年前に行われた東京オリンピック
回顧展が行われていました。
競技場の風景はもちろんですが選手のユニホームやメダルなど、オリンピック
にまつわる品物の展示もありました。
その中に、聖火を運ぶ沿道に杉並中の小学生が学校別に整列して
応援見物している写真が目を引きました。
写真は聖火が杉並区内を走った場面に限られていましたが、これは
全国的に行われたものと思います。
行列には学校の名前の立て札が立てられ、国を挙げての全国民が一つになった
オリンピックだったんだなぁという雰囲気が伝わって感無量でした。
4年後の東京オリンピックのロゴマークやポスターが学校に貼られてるのと
この写真が結びつきました。
今回のリオオリンピック、入場式の演出も、まぶしいくらい鮮やかな
陸上競技場の風景も、水泳のカメラワークも、メダル獲得数を抜きにしても
素晴らしいと思います。
公園のウエルカムボードもうまくツタが絡んで素敵です。