小豆色のシルクの布に鮮やかなざくろの刺繍、木彫りの口のこのバッグ、
昭和18年ごろ叔母が作ったものです。
刺繍好きの叔母の作品は以前も「デジカメ日記」でも紹介しました。
18年といえば戦争真っ只中、暗い時代を想像しがちですが
個人的には好きなことを結構やっていたということがわかります。
現在も手作り風派手派手バッグは結構流行っていて
しっかり使えそうです。
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見事な刺繍ですね~
今でも十分通用すると思います。
写真一枚目と二枚目の色が違いますが、一枚目の色が好きです。
男の人が一人で買いに来られる事が時々あります。その時はなるべくお声かけをするようにしています。伝統工芸の第一人者には男性が多いですもんね。「この人はこの材料で何を作るんだろう。」想像するだけでわくわくします。
箱の下に入っていた紙切れを良く見たら、口金と布がセットで売られていたようです。
作成手引きもついています。今度お見せしますね。
今いっぱい売られてるセットものは、この頃からあったんですね。
これを作ったのは。久留米家政学校(久留米高校の前身)に通っていたころです。
うまく言い訳しました。
昭和18年生まれ、同年です。
ぼんも素敵だ。いい職場に行ったね。
さくらさん、よーこさんにお大事にとお伝えくださいね。
こちらも朝はとても冷たいです、車の窓ガラスががちがちに凍ってる。
留袖に刺繍を、手芸専門家のぼんならではの思い切った発想だと思います。
金糸は堅くて難しそうです。
貧乏なんだけどいつものりのきいたノースリーブの木綿のブラウスでした。
「オリオン座からの招待状」
http://www.orionza-movie.jp/