多重露光(連続して撮った2枚の写真をカメラが重ねてくれること)がうまく
機能してきらびやかな写真になっています。
多重露光が撮りやすいカメラをお持ちです。(最新のOLYMPUSはお勧めですね)
初回なのにうまく撮れています。
これからたくさん実験して頂きたい。
丸いきらきらしたもの、この場合はアクセサリーの壊れたもの
をばらまくだけでクリスマス風写真になるという事を
試してもらっています。
絞り(F値)を小さい数字にするほど背景のアクセサリーが
ふんわりぼけますが、このくらいでもきらきら 感があって
かわいいです。
この場合ピントは猫の目です。
多重露光を使われたと思いますので、それなりの雰囲気が出ています。
惜しいのは写真がざらざらしていることです。
イルミ撮影の場合、iso感度を上げるお話をしたのですが
そのiso感度が12800に上がってしまっていました。
上げすぎに注意・・・です。
元に戻っているといいのですが。
これまでは、シャッター半押しで自動的にピントを合わせる方法でやってきましたが
今回はじめて自分の目でピントを合わせるマニュアルホーカスを使いました。
この場合は、逆にピントを合わせず、玉ボケのようにすることを試していただいて
います。「ピントをはずす」苦労をされていましたが、うまくぼけていて面白いと
思います。
スタバのマークを私の方で合成しました。
今の時期の街の風景に見えませんか?
この時期の夜の街は玉ボケの洪水です。
玉ボケはどんな時できるか…という記事を以前書きましたが
イルミネーションをぼかすとたちどころにかわいい
玉ボケになることを頭に置いてイルミネーション撮られると
いいと思います。
メール、メッセージで送っていただいた方の写真をご紹介しています。
第2弾3弾もあります。
まだの方お待ちしています。
今月のお教室での講義、的を得た説明で
もしかしたら・・?イルミネーションを私も撮れるかもしれないと思いました。
多重露光は以前にも学びましたが今回の説明で
設定、撮影方法が良くわかり
今後、このような場面の時に活用したいと思います。
今の時期、お試しください。
アドバイスが少しでもお役に立てばうれしいです。