旅館のサービスでブルーベリー狩をしました。
のどかな景色の中で好きなだけブルーベリーを食べ、パックに詰めて来ました。
無人で、誰も見張る人もいなかったから、入れ物があればもっともらって来てもよかったのかも。
案外、小心者の我々夫婦。
ダンナのマンションでジャムを作って、横浜のお土産にしましょうね。
芭蕉さんが通った奥の細道です。
だあれもいなくて、セミの声ばかりでした。
鳴子といえばコケシですね。
我が家にも古いコケシがあったことを思い出しました。
実演していた方に「時々乾拭きしてあげてね」と、言われました。
帰ったら、頭を撫でてあげよう。
大切に伝承しているのですね。
ちなみに”なるご“と濁って読むようです。
鳴子の駅の近くにこんなに幻想的な沼がありました。
酸性湖だそうで、きれいなブルーでした。
売店が一軒あって、貸ボートもありましたが、乗る気にはなりませんでした。
ちょっと恐ろしいような湖面の静けさです。
自然食を売っている茶店で、昼食を食べました。
きのこ茶を出してくれて、お蕎麦も美味しかったです。
が、ふと気づいたら、なんか蛇の皮みたいのが、店内あちこちぶら下がり、
蛇酒も置いてあり、蛇の写真までかざってある!!
茶店のおじさんは我が店の蛇酒がどれほど、体に良いか講釈を述べ、
「あっはっは、みんな気づかないけど、あそこにもあっちにも蛇いるんだよ」
ぎゃあ!
私、何がキライって蛇ほどキライなものはないです。
美味しく食べていたお蕎麦も放り出してにげたくなりましたが、なんとか堪えて食べ終わりました。
即、退出。
お土産なんか買う気にならず。
お店の前のコスモスを見て、ふうっ~。
なんだか鳥肌もたって、涼しくなったよぉ。
少し温まりに行きましょう。
と、言っても地獄谷めぐり。
また恐ろしげで、寒いかも。
間欠泉が吹き出して、すごい熱さです。
木の遊歩道が整備されていて、歩きやすいですが、急に温泉が噴き上がるので、油断できません。
やれやれ、また肝が冷えたかも…
鬼さんに見送られて、仙台に戻りました。
仙台に戻ったら、もう夜だったので
またまた、主婦業はお盆休みさせてもらって、外食しました。
旅館のご飯は野菜が足りなかったので
サラダが食べたいと、宮城の野菜を食べさせてくれるお店で、夏野菜カレーとサラダを頂きました。
よく遊びました。