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ダルメシアンのアミです。相変わらずドジなアミママのブログをよろしくお願いします。

着物で鎌倉へ

2013年08月27日 | 着物

鎌倉のホテルの催事に行って来ました。

江戸時代の藍染の着物です。

斬新なデザインで、現代でも通用するというより、こんな柄は現代では作れないのでしょう。

明治初期の横シマシマと現代(と言っても30年前)の私の横シマシマ着物(笑)

叔母からもらった絽の着物です。

以前、着た時は知らなかったのですが、最近は少し知識が増えて、着物の段々の部分は「櫛織り」になっているようだと、分かりました。


小千谷の井戸水には鉄分が入っているので、こんな色に染まるそうです。

小千谷紬の微妙な色はこんな糸から創り出されるのですね。



美味しい和食のご馳走を頂いて


講演を聞いて、楽しかったです。

着物の柄を選ぶ時、自分の干支にちなんだ柄を選ぶと良いというお話がありました。

巳年は鱗模様を身につけるとお金に困らない。ヘビは神様の使いだから、高貴な干支だそうです。

午年は天翔るペガサスのように空、星、雲の柄を。人を幸せの国に導くそうです。

丑年は農耕の神様だから実りのある柄を

たとえば稲穂、桜(さくらんぼがなる)、殆どの植物は実がなるから選択範囲が広くて、得した感じ。

七里ヶ浜は海水浴をしている人もいました。

潮風に吹かれて、着物美人?勢ぞろい。


左の方から夏のお召し、江戸小紋万筋(帯がスカイツリーと花火!!)

綿絽の浴衣、私は絽。

ところで、わたくし、すました顔していますが

三ヶ月ぶりの袋帯、すっかり忘れていて

手先を右肩にかけるか左肩にかけるか悩んじゃいました。

いつまでたっても未熟者だなあ。


コメント (4)
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