お好み焼き

東京で一番美味しいとランキングされる
お好み焼き屋さんに行って来ました。

引っ越しした新しい仕事場のご近所にある福竹さんです。

このお店はお好み焼きが美味しいことと
女将のトークが有名です。

二十年来通っている常連さんに連れて行ってもらったので
女将のお説教トークは穏やかでしたが

お好み焼きを焼いてくれながら

時計の針が2になったら私を呼ぶのよ！
忘れちゃダメよ。

など命令、ダメ出し、お説教トークが炸裂します。

はい、焼きそばどのくらい食べるの？
と、聞かれ

お腹いっぱいなので

これぐらいと指で少量を示したら

この人（私のこと）美味しいお好み焼きを食べたことがないのね！

オススメの食べ方に従わなかった人には

チャレンジ精神ないわねえ

などなど。

一種のパフォーマンスで
お客さんたちは
パワー全開の女将のトークを楽しんでいます。

さて、肝心なお好み焼きは





キャベツが細かく
粉が少なめ
じっくり焼きます（女将が）

万一、焼き加減などみようと
お好み焼きを触りでもしたら
女将の叱責が待ってますから
みんな、手をおひざにして良い子で焼けるのを待ちます。

ふわっふわのお好み焼きが出来ました。

四十代男性、四十代女性、五十代女性、六十代女性、七十代男性のメンバーで
行きましたが
全員が美味しい！と唸りました。
七十代男性は京都の方ですが
新幹線に乗ってまた来たいそうです。




バターで焼いたジャガイモ、長芋、甲いかも美味しかった。

じっくりじっくり。
と、焼きます。

片面だけ焼いたピーマンでウィンナを包んだのもべりーぐっ。


女将はべりーぐっ。って何度も言ってました。

ノンアルコールドリンクの抹茶も
油っぽいお口の中をさっぱりさせてくれよく合いました。

大容量の焼きそば

これで2人前。

なんとか５人で食べ終わりました。

が、
女将いわく

何時に寝るの？

わたし、１２時ごろかなあ

じゃ、寝る頃には小腹が減るかもよ。

まさか！

只今、12時55分、確かに小腹が減りました、

キャベツが多いので
消化に良いみたいです。

ダメダメ、お水だけ飲んで寝ましょう。

おやすみなさい。