先週末はダンナとオペラ「椿姫」を見てきました。
ヴィオレッタ・・・安藤 赴美子
アルフレード・・・フェルナンド・ポルターリ
ジェルモン・・・上江 隼人
そして、D混の定演に出演してくださった山下浩司さんや山下牧子さんも出演されていました。
なんだか誇らしい気分。
私たちD混に出演下さった方が、活躍されていると嬉しいです。
「椿姫」は字幕がなくても分かるぐらい曲もストーリーもよく知っていますが
演出でずいぶん変わります。
今回の演出は1970年代を舞台にしているとのことで、古典的な方が好きな私は「イマイチ」かな?でした。
ただ、最後のヴィオレッタが死ぬ場面の演出は良かったです。
愛しいアルフレードが駆け付けて来るのも、ジュルモンが娘として抱きしめてくれるのも全て、
ヴィオレッタの心の中のこと、魂のこと、というのは切ないけど、逆に浄化された美しい場面だったように思えました。
安藤 芙美子さんのヴィオレッタはとてもはかなげで美しかったです。
声は皆さん、すばらしい。日本人も上手になったなあと思いました。
山下牧子さんは肉布団を着てらした?それとも本当に太られた?あとで調べてみます。
ダンナがスーツではなくカジュアルな服装で行くというのに合わせて
私は縞大島の訪問着と江戸紅型の洒落袋帯で。久しぶりのニ重太鼓はやはりすんなりとはいきませんでした。
もっと頻繁に着て、練習を重ねることが必要ですナ。
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