☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

JCの法則2

2011-11-26 23:43:06 | 府中の法則
■外国馬診断■

☆サラリンクス(仏国・牝4歳)…モンジュー×デインヒル
サドラー系×ダンチヒ系の血統構成。ちょ父サドラー系は、96年1着シングスピール(父インザウィングス)、00年1着、01年2着のテイエムオペラオー(父オペラハウス)、07年3着メイショウサムソン(父オペラハウス)の3頭が、母父では98年1着エルコンドルパサー(母父サドラーズウェルズ)がいる。ちなみに父モンジューは、99年4着だった。
また、母父のダンチヒ系は、古くは96年3着同着のストラテジックチョイス(母父ダンチヒ)、97年1着ピルサドスキー(父ポリッシュプレジデント)、近年ではウィジャボード(父ケープクロス)、06年3着うぃjy08年2着ディープスカイ(母父チーフズクラウン)の4頭がいる。、

☆ミッションアプルーヴド(米国・牡7歳)…ウイズアプルーヴァル×フォーチュネイトプロスペクター
父は枝は異なるがトニービンと同じグレイソブリン系で、91年1着のゴールデンフェザントの直仔。母父はミスプロ系。

☆デインドリーム(独国・牝3歳)…ロミタス×デインヒル
ニジンスキー系×ダンチヒ系の血統構成。父ロミタスはの父ににすきは、95年3着エルナンドの父、05年1着アルカセットの母父の実績がある。母父デインヒルについては省略。

☆シャレータ(仏国・牝3歳)…シンダー×バラシア
前出のサラリンクスと逆パターンのダンチヒ系×サドラー系の血統構成。

現在の欧州の流行りの血統は、サドラー系、ダンチヒ系、ニジンスキー系で、毎年凱旋門賞に出てくる馬は、似たような配合の馬ばかりである。これらの血統は日本でもお馴染みで、上述のようにJCとは相性が好いので、どれが走っても驚けない。

京阪杯の法則【結果】

2011-11-26 19:39:42 | 京都の法則
■血統傾向■

サクラバクシンオーが【1-0-2】だが、これはリピーターのスプリングソング(08年3着、10年1着)のお陰。他で複数回3着以内に入っているのは、フォントを太字にしている系統だが、全体的にヴァイスリージェント、ミスプロ系、フジキセキ、ストームバードといったダート寄りの血統の活躍が目に付く。

■コース傾向■

前開催から今開催の開幕週にかけてサクラバクシンオーが大活躍。やはり短距離戦ではところ構わず走ってくる。面白いのが、今開催の開幕週で2レース立て続けに、1、2着がキンカメ、3着がバクシンオーで決着したこと。こういうのがあるから血統傾向馬券はやめられない。
先々週からは流れが変わり、SS系中心となっている。

■人気■
1番人気:1-0-0
2番人気:1-0-3
3番人気:0-3-0
4番人気:2-1-0
5番人気:0-0-1
6番人気:0-0-0
7番人気:1-0-0
10以下:0-1-1

現在の施行条件になって過去5年で、1番人気は1回しか馬券対象になっていない。
今年の一番人気は上から下までグリグリの◎がついているロードカナロアだが、果たして?

■馬体重■
500kg以上の馬が【5-1-2】と、5連勝中。前出のロードカナロアは前走496kgだったのだが。
ちなみに、「競馬最強の法則」によると「前走が京都戦の馬体重500kg以上の馬」は、複勝率42.9%、単勝回収値290円、複勝回収値125円で、さらに「単勝20倍未満」なら複勝率75.0%にまでハネ上がるとのこと。

というわけで、以上を踏まえて◎を決めようと思ったが、これといったのが見当たらないので、ここはひとつ他力本願で「競馬最強の法則12月号~大穴必中大作戦」の買いデータ・消去データでいくことにする。

■検証~大穴必中大作戦■
*なお、馬体重については、現時点で公式発表がないので、明らかに500kg以上で出てくるであろうと思われる馬のみを独断でピックアップしています。

<消す馬>
●全馬共通完全消去データ
【三連単&三連複対応データ】
①前走、G3以下の芝戦で10着以下敗退馬(外国人騎手への乗り替わり馬には注意)
→×15ブラウンワイルド

②G1・G2戦で3着以内経験馬を除く、7歳以上馬
→×2コパノオーシャンズ・×10アーバンストリート

【馬連対応データ】
①外国人騎手への乗り替わり馬を除く、前走のG3以下戦で6着以下敗退馬(元を含む地方騎手への乗り替わり馬には注意)
→×2コパノオーシャンズ・×6ナイアード・×8ワイルドラズベリー・×10アーバンストリート

②スワンS組を除く、前走10着以下敗退馬
→×12アーバニティ・×15ブラウンワイルド

③前走G1・G2戦出走馬や関東馬を除く、6歳以上馬
→×2コパノオーシャンズ・×10アーバンストリート

④前走、勝利馬や京都戦出走馬を除く、関東馬
→×13ケイアイアストン

⑤当日1~5番人気を除く3歳馬(前走でG2や京洛Sに出走している馬には注意)
→該当馬なし

⑥斤量58kg以上を除く、斤量3kg以上馬
→×10アーバンストリート

⑦当日1~3番人気馬や3歳馬を除く、2ヶ月以上の休養馬
→該当馬

*当日の馬体重が10kg以上増馬(当日1~3番人気馬注意)
→???

●1~3番人気減点データ
①スワンS出走組を除く、前走未連対馬【0-0-0-0-0-4】
→△11グランプリエンゼル

②スワンS出走組を除く、父か母父がSS系の馬【0-0-0-0-0-3】
→△11グランプリエンゼル

*前走、6番人気以下敗退馬【0-0-2-1-0-2】
→該当馬なし

*当日の馬体重が6kg以上増馬【0-0-1-1-0-3】
→???

以上の消去データをくぐり抜けた馬は…
→○1ミキノバンジョー・○3ロードカナロア・○5キョウワマグナム・○7ワンカラット・○9ジョーカプチーノ・△11グランプリエンゼル・○14ショウナンカザン


<買う馬>
●1~3番人気馬
【三連単&三連複の軸】
☆前走連対かつ当日の馬体重が500kg以上の馬【2-0-2-0】
→◎5キョウワマグナム・◎9ジョーカプチーノ

●穴馬
▲前走、京都の芝戦出走馬(スワンSか芝1200m戦で上がり3F1~3位で連対している馬を重視)
→◎3ロードカナロア

▲当日の馬体重が500kg以上の馬
→1ミキノバンジョー・5キョウワマグナム・7ワンカラット・9ジョーカプチーノ

△前走、3着以内馬
→3ロードカナロア・5キョウワマグナム・9ジョーカプチーノ・13ケイアイアストン

とうわけで、苦労した割には残ったのは人気馬ばかりとなってしまいましたが…
◎1ミキノバンジョー…グラスワンダー×リヴリア
馬体重が500k以上で、もっとも人気がないということで。


【結果】
◎ミキノバンジョー…5着(9番人気)
1着~3着は全て消去データをクリアした馬。が、馬体重500kg以上の馬はいたが、辛うじてワンカラットが3着に入ったのみで、外套膜6連勝はならず。

■血統傾向更新■

ダート血統のミスプロ系がワン・ツー。

■コース傾向更新■

直前の10Rでも父キンカメが3着に入っており、キンカメの流れが復活した。明日の京都の最終は芝1200m。最後はキンカメで有終の美を飾ろうではないか。

=おしまい=




プレレフアの法則【結果】

2011-11-26 19:33:11 | ダービー馬を探せ!2012
最強厩舎のもう一頭のシンクリ産駒・プレレフアが未勝利脱出を目指して、明日、京都3R芝1800mに出走する。

◎プレレフア…シンボリクリスエス×ピンクパピヨン(BMS:SS)

馬名の意味は、ハワイ語で「蝶」。お母さんのピンクパピヨンからの連想。
ちなみに一口価格は、同じキャロットのシンクリ産駒のアルフレードの2倍。

■京都芝1800m傾向■

父SS系が中心も、先週の日曜日の新馬戦ではシンクリ産駒が1着になっている。ここは相手探し。

○エックスマーク…ディープインパクト×アカテナンゴ
父ディープは、1勝3着2回。ちなみに母父のアカテナンゴは、社台がやっきになって流行らそうとしているドイツ血統である。

ここは裏目千両どころか万両狙いで。馬単一本!!
乞うご期待♪

【結果】
◎プレレフア…9着(4番人気)
残念…

■血統傾向更新■

SS系中心は変わらず。

=おしまい=