☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

アルフレード【次走予定】

2011-11-24 19:31:12 | ダービー馬を探せ!2012
アルフレードの次走が決まったようだ。

11/22 NF天栄
周回コースでハロン18秒のキャンター調整を行っています。
「引き続き順調に乗れていますし、変わりはないですよ。肉体面では若干左前と右トモに疲れやすいところこそありますが、悪いというほどのものではありませんので、入念にケアを行いながら調整を進めています。あまりやりすぎると負担がかかるでしょうから、こちらでの調整はそれほどやりこみすぎないまま送り出そうと考えています。そう遠くないうちにトレセンへ戻る予定なので、あとはしっかり体調を整えておきます」(天栄担当者)

11/23 NF天栄
検疫次第ですが、今のところ今週中に美浦トレセンへ帰厩する予定です。
「天栄で調整してもらっていますが、多少の課題点はあるものの比較的順調に調整が進んでいるようですし、近々入れることも可能ということでした。チェックしてもらっているなかで以前目立っていた体の緩さ、頼りなさというものが解消してきて、気性も含めてピリッとしてきているし、今ならばマイルも十分に対応できそうとのことでした。放牧当初は緩さからトモの入りがひと息になりそうかなと思えたのでゆったりとした距離のレースを選ぼうと思っていましたが、そういうことならばと考え直していたところだったんです。先週で東スポ杯も終わり、今週の競馬で大体の構図が見えそうですが、今のところならばチャンスもありそうですから、思い切って朝日杯へチャレンジしてみたいと思いました。今週帰厩する予定なので、調整を進める中で考えが変わるようならばもちろん再考しますが、今のところは3週目を目標に考えていきます。他の馬との絡みがあるかもしれませんが、今のところ鞍上はウィリアムズ騎手にお願いしています」(手塚師)

11/24 手塚厩舎
24日に美浦トレセンへ帰厩しました。
12月18日の中山競馬(朝日杯FS・芝1600m)にウィリアムズ騎手で出走を予定しています。


また、今日の東スポにアルフレードの記事が載っていたので、引用させて頂きます。
「東京スポーツ11月25日(金)版~みちのく調教基地 ノーザンファーム天栄発」より引用

朝日杯FSで注目!!アルフレード急成長
「(前略)
 JCが終わると残りはあと1ヶ月。G1もJCダート、阪神JF、朝日杯FS、中山大障害、そして有馬記念を残すのみとなります。
 そんな中、今回このコラムでは12月18日に行われる朝日杯FSに出走を予定するアルフレードの近況をご紹介します。
 本馬は父シンボリクリスエス、母プリンセスカメリア、美穂・手塚貴久厩舎の牡馬で9月25日の新馬戦、10月29日のきんもくせい特別を連勝している素質馬です。デビュー前に山元トレセンで1ヶ月半ほど調整したのですが、入場直後は物見が激しく坂路の止め際で壁を見て止まったり、周回コースでも周りの木やラチの切れ目に驚いたりと、いかにも2歳馬らしいという印象を持っていました。また母プリンセスカメリアも山元トレセンによく来ていたのですが、体が細く素質を生かし切れなかった母と違い、カイバ食いが良く牧場では550キロくらいの馬体と、あまり似ていないのも印象的です。
 しかし走ることに集中していない中でもフットワークは大きく、楽に速い時計が出るので当時から素質の高さを感じていました。
 ここまでレースでも期待通りの走りを見せてくれているのですが、今回は新しいノーザンファーム天栄の環境にもすぐに慣れて成長を感じています。
 現在は周回コースを中心に長めのキャンターを乗り込んでいますが、まだ腰回りの筋肉が弱いので焦らずに馬に合わせた調教を行っており、今週中に入厩する予定です。朝日杯FSは2歳のG1ということで完成度も問われるレースです。成長途上の本馬にとって適していない部分もあるかもしれませんが、先々の活躍も含めて皆様にも注目してほしい一頭です。」(木実谷雄太)

トモの入りが云々というのは、腰回りの筋肉が弱いということだったのか。
それでも、朝日杯FSに出るようです♪
まだまだ完成の域にはたっしていないようなので、まずは無事完走を願うばかり。

福島記念の法則【結果】

2011-11-23 19:16:03 | 福島の法則
■血統傾向■

今年は新潟開催なので、血統傾向は使えない。

■コース傾向■

父SS系が中心。

☆4バウンシーチューン…ステイゴールド×トニービン
骨折明けも軽量51kgに加え、重馬場も昨年のフローラS1着がある。また血統構成も、コース傾向に合致する。

【結果】
☆バウンシーチューン…9着(8番人気)

■血統傾向更新■

開催場所は違えど、今年も父SS系が1着になり6連勝を継続中。

■コース傾向更新■

SS系、ロベルト系、グレイソブリン系に注目。

=おしまい=

マイルCSの法則【結果】

2011-11-23 19:10:12 | 京都の法則
■血統傾向■

みんさんご存知のとおり、マイルCSではリピーターが活躍する。過去23年で複数回3着以内に入ったのは10頭おり、そのうち4頭は連覇を達成している。今年の該当馬は、昨年の1、2着馬エーシンフォワード、ダノンヨーヨー、そして一昨年3着のサプレザが有資格馬。

血統傾向的には、過去10年で父SS系が【6-4-3】であるが、これはデュランダル(2勝)、ダイワメジャー(2勝2着1回)、ダンスインザムード(2着2回)の活躍に負う所が大きく、直近2年では昨年こそ2着、3着には父SS系が入ったものの、1着は父非SS系だった。全体的には昔ナスルーラ系、今ノーザンダンサー系のイメージ。

■コース傾向■

父SS系が【2-4-1】で、ダンスインザダーク、スペシャルウィーク、マンハッタンカフェといったSS系の中の長距離砲の活躍が目に付く。他ではグラスワンダーのシルヴァーホーク系、グレイソブリン系といったところ。

■外国馬診断■
★イモータルヴァース…ピヴォタル×サドラーズウェルズ
父はヌレイエフ系で、同系は99年3着のブラックホークの父、また昨年3着のゴールスキーの母父として実績がある。

★サプレザ…サーム×プレザントタップ
父はミスプロの直仔で、母父はリボー系。適性については一昨年3着、昨年4着なので説明不要。


◎8リアルインパクト…ディープインパクト×メドウレイク
最強厩舎の若大将。黙って頭から勝負。相手探し。

△2ダノンヨーヨー…ダンスインザダーク×フォーティーナイナー
馬場渋化とあって、前走重馬場の富士Sを勝ったエイシンアポロンがそこそこ票を集めているが、本馬も重馬場で2勝の実績があることを見落とされている。リピーターが活躍する傾向も加味すれば、まさに人気の盲点。

△5エイシンアポロン…ジャイアンツコーズウェイ×サドラーズウェルズ
上述のように重馬場1勝2着1回の重馬場巧者ということもあるが、他にも理由がある。それは前走上がり最速で勝った馬が4年連続して3着以内に入っているということ。07年2着スーパーホーネット、08年1着ブルーメンブラット、09年1着カンパニー、10年3着ゴールスキーと、該当馬が4年連続して馬券対象となっている。今年の該当馬は本馬だけ。

△ブリッツェン…スペシャルウィーク×カーリアン
大穴はこれ。父スペシャルウィークはコース傾向の長距離砲のSS系に合致しており、母父カーリアンはニジンスキー系で、このニジンスキー系というのが実はマイルCSと相性が好い。04年、06年2着のダンスインザムードの母父(ニジンスキー)、02年3着のリキアイタイカンの母父(ニジンスキー)、01年1着のゼンノエルシドの父(カーリアン)、01年、02年2着のエイシンプレストンの父(グリーンダンサー)、97年、98年1着のタイキシャトルの母父(カーリアン)、92年2着、93年1着のシンコウラブリイの父(カーリアン)とニジンスキー系を持つ馬の好走が目立つ。人気薄のおとぼけ大先生に期待。

【結果】
◎リアルインパクト…5着(1番人気)
△ダノンヨーヨー…4着(12番人気)
△エイシンアポロン…1着(5番人気)
△ブリッツェン…16着(17番人気)

◎リアルインパクトは、4角では勝ったエイシンアポロンと同じ位置にいながらも、直線伸びずに5着敗退。福永への乗り替わりのせいなのか、はたまた渋った馬場の影響なのか、前走と同じ馬体重のせいなのか、関西遠征のせいなのかは分からないが、残念…
ケツの毛まで毟り取られました…

■血統傾向更新■

父にも母父にもSS系を持たない馬が1着~3着を独占。また、父ストームバード系が2年連続1着。サプレザは一昨年の3着に続いて今年も3着。

■コース傾向更新■

傾向が途切れた。

=おしまい=

東スポ杯2歳Sの法則【結果】

2011-11-23 18:55:16 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

父SS系【4-3-5】、母父SS【4-1-1】と、過去8年で3着以内に入った24頭中、実に18頭が父か母父にSS系の血を持っていることになる。SS系の血は必須。

■コース傾向■

父SS系【2-2-1】で、2勝はディープインパクト産駒で、ネオユニ産駒が2着、3着各1回。他ではタイキシャトル、ロージズインメイのデヴィルズバッグ系、ダンチヒ系、ノーザンテースト系、キンカメ、グレイソブリン系。

◎1クラレント…ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴ
今日の芝コースは、なぜだかキングヘイロー、ラスカルスズカといったリファール系が走っている。重馬場の影響か?本馬の母父もリファール系。

【結果】
◎クラレント…13着(2番人気)

■血統傾向更新■

SS系の血を持った馬が1着~3着を独占し、2年連続でSS系×ノーザン系が1着。これで03年以降9年連続で父か母父がSS系を持つ馬が1着を継続中。東スポ杯にはSS系の血は欠かせない。

■コース傾向更新■

SS系、なかでもディープインパクト【3-0-1】、ネオユニヴァース【1-1-1】に注目。あとはトニービンとジャンポケ親子。

=おしまい=

アルフレード【次走情報】

2011-11-14 18:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
★アルフレード…シンボリクリスエス×SS通算成績【2-0-0-0】

11/2  手塚厩舎
2日は軽めの調整を行いました。
「初戦に続いていい勝ち方をしてくれました。育成時代から期待していた馬だし、牧場などでお会いした会員さんにもお薦めしていたくらいだからこうやって頑張って走ってくれているので嬉しいです。レース後も特に変わりないですよ。今後についてですが、体も大きいし、その分脚元にも負担がかかりやすい馬です。蹄の形などを見てもそうですし、今押せ押せで使って消耗させるとダメージを与えることにもなりかねませんから慎重に使っていきたいと思っています。入厩からここまでずっと調整して来ましたし、ここでひと息入れさせます。次走については、朝日杯の相手関係を見させていただくかもしれませんが、基本的にはゆったり走れる条件のほうがいいでしょう。急かされるとトモのハマりが悪くなって走りがバラバラになる可能性もありますからね。あくまでも戻ってきてからの状態次第ですが、ホープフルステークスといった中山の2000m戦を中心に考えたいと思っています」(手塚師)
3日にNF天栄へリフレッシュ放牧に出る予定です。


またしても、相手関係を見てから決めるという超弱気戦法…
いつかは負けるんだから、一度強いとこにぶつけてみればいいのに。ましてや朝日杯FSは、新馬戦で勝ってる中山芝1600mなのになあ。
ちなみに、今出ている「サラブレ」の2歳牡馬番付では前頭4枚目でした。横綱はグランデッツアで、同クラブのエネアドは前頭5枚目、先週の京王杯2歳Sで1番人気で4着に敗れたモンストールは前頭2枚目でした。

ホープフルSじゃあ、横断幕作っても意味ないなあ。

武蔵野Sの法則【結果】

2011-11-14 18:00:00 | 砂王の法則
【結果】
◎ヒラボクワイルド…5着(9番人気)
○アドマイヤロイヤル…3着(3番人気)
▲ダノンカモン…2着(
1番人気)
△シルクフォーチュン…9着(2番人気)

▲○が2、3着も、こちらも勝ち馬が抜け><
偶然番長は、例の法則でゲットしたようだけど…先に教えてくれないと…

■血統傾向更新■

昨年に引き続き父フォーティーナイナー系が1着で、父も母父もミスプロ系の馬が2連勝。
エリ女同様、こちらも父SS系は軽視の方向が正解かも。

■コース傾向更新■

狙いはやっぱりBT系。

=おしまい=

エリザベス女王杯の法則【結果】

2011-11-14 18:00:00 | 牝馬の法則
【結果】
◎アヴェンチュラ…2着(2番人気)
○アパパネ…3着(4番人気)
▲フミノイマージン…8着(8番人気)
△レディアルバローザ…17着(11番人気)

◎○が2、3着も勝ち馬が抜け><
ムーアが余計なことを…

■血統傾向更新■

スノーフェアリーが外国馬として初めてG1連覇を達成。牝馬G1コンプリートを目指したアパパネは雪辱ならず昨年に引き続き3着。
血統傾向的には、2着に母父SSが入ったものの、3年連続父SS系の連対はなく、2年連続で3着以内に一頭も入っていないことになる。

■コース傾向更新■


=おしまい=

武蔵野Sの法則

2011-11-13 13:12:54 | 砂王の法則
■武蔵野S血統傾向■

当たり前といえば当たり前だが、ミスプロ系、BT系、ストームバード系、クロフネなどのダート血統が大活躍。父SS系は03年以降1勝のみ。

■コース傾向■

父SS系が2連勝中。3着ばかりだが3着4回の父BT系。しかし残念ながら同系統を持つ出走馬はいない。

■枠番出目■
*02年は中山開催なので除く。

人気馬が入った6枠、7枠からは勝ち馬が出ていない。スタート直後が芝で、外枠に行くほど芝を走る距離が長く外枠の方が有利と云われる東京ダート1600mだが、勝ち馬が出ているのは8枠のみ。

■馬番出目■

ラッキーナンバーは3勝を上げている4番。次いで2勝2着1回の15番と2勝3着1回の7番。

◎4ヒラボクワイルド…ワイルドラッシュ×シアトルスルー
血統傾向には合致しないが、人気の一角アドマイヤロイヤルを当該コースで負かしていることを考えれば、まさに人気の盲点。人気にならないのは、ここ4走が8着→6着→5着→7着の成績もひとつの理由。だが、これらは小回りの函館ダート1700m、阪神ダート2000mで、前走は東京コースも距離が2100mと長かったことが原因。本馬の東京ダート1600mの成績は【1-2-0-0】であることを見落としてはならない。

○2アドマイヤロイヤル…キングカメハメハ×SS
東京ダート1600m【3-1-0-0】。◎よりも適正はある。

▲12ダノンカモン…シンボリクリスエス×オジジアン
昨年2着、前走G1南部杯で2着ならこの人気も頷けるが、いかんせん引いた枠が悪かった。敢えて単穴まで。

△13シルクフォーチュン…ゴールドアリュール×アルワウーシュ
前走南部杯3着を評価されての2番人気だが、東京ダート1600mは【0-0-1-1】。差し脚のイメージも相まっての人気だが、差して届かずのケースは大いにありうる。押さえの押さえで十分。

エリザベス女王杯の法則

2011-11-13 11:21:15 | 牝馬の法則
■エリザベス女王杯血統傾向■

父SS系【7-7-6】も、ここ2年は3着が最高着順。全体的にはノーザン系を持つ馬の活躍が目に付く。あとはグレイソブリン系をマーク。

■5回京都芝2200m外血統傾向■

前開催では2鞍しか行われていないが、ここでもSS系は勝てておらず、グレイソブリン系を持つ馬が1勝3着1回。

◎1アヴェンチュラ…ジャンポケ×SS
グレイソブリン系を持つ馬は、他にもいるが父が非SS系なのはレディアルバローザと本馬だけ。

○4アパパネ…キンカメ×ソルトレイク
前走大敗を嫌気され人気がガタ落ち。牝馬番付ではブエナに次ぐ2位。休み明けは【1-1-0-2】に対して叩き2戦目は【4-0-0-0】。元より狙いは牝馬G1完全制覇がかかるエリザベス。

▲10フミノイマージン…マンカフェ×ディキシーランドバンド
牝馬番付4位だが、叩き2戦目のここは3位のレディアルバローザより上。

★17レディアルバローザ…キンカメ×テハノラン
朝日CCを使った意味が分からないが、春の時点ではブエナ、アパパネに次ぐ牝馬番付3位。

外国馬は来たらごめんなさいということで、切る。