No.0090「MRX-011/サイコガンダムMk-II」
H:40.74m/W:187.8t
役職は「部長」でございます。
第90回「サイコガンダムMk-II」
「サイコガンダムMk-II」は、日本の「ムラサメ研究所」が開発した「サイコガンダム」の
発展型として開発された大型の可変機です。同じく設計は同研究所で行われていますが、建造
は宇宙で行われており、サイコミュは「オーガスタ研究所」のスタッフによって最終調整がさ
れたと言われています。
全身に装備されたビーム砲を「強化人間」の空間認識能力と組み合わせることで、全周囲に
攻撃することが可能としており、また、通常のビーム兵器だけに留まらず、有線式ビームソー
ド、ビームを反射することで攻防の両面で運用が可能なリフレクタービットを搭載しています。
完成時の予想として、これらを備えた地球圏最強の機動兵器となるはずでしたが、「ミノフス
キークラフト」用のシールドの調整が間に合わず、「モビルフォートレス」形態への変形がで
きなかったようです。併せて機体のソフトウェアとして使用した強化人間の精神的な安定が続
かず、命令中継者(サポート)として同じく強化人間を置いていましたが、パイロットの暴走
・自滅を防ぐことはできませんでした。これによって、備えられていたビームソードや、リフ
レクタービットなどのサイコミュ機能は上手く起動せず、20基のビーム砲も効果的な攻撃は
できずに終っています。
破壊された機体は、後に「アクシズ」が回収しており、改良を加えた形で「第一次ネオ・ジ
オン戦争」における「ダカール攻略戦」に投入されています。また、本機を入手した「アクシ
ズ」では、これらの技術を応用、小型化して「ドーベン・ウルフ」を完成させています。
尚、当初の名称は「サイコガンダム」の2号機に続いて開発されたため、「サイコガンダム
Mk-III」と呼ばれていたこともあるようです。
以上で第90回を終了いたします。
次回の第91回では、「アクトザク」のお話を予定しております。
H:40.74m/W:187.8t
役職は「部長」でございます。
第90回「サイコガンダムMk-II」
「サイコガンダムMk-II」は、日本の「ムラサメ研究所」が開発した「サイコガンダム」の
発展型として開発された大型の可変機です。同じく設計は同研究所で行われていますが、建造
は宇宙で行われており、サイコミュは「オーガスタ研究所」のスタッフによって最終調整がさ
れたと言われています。
全身に装備されたビーム砲を「強化人間」の空間認識能力と組み合わせることで、全周囲に
攻撃することが可能としており、また、通常のビーム兵器だけに留まらず、有線式ビームソー
ド、ビームを反射することで攻防の両面で運用が可能なリフレクタービットを搭載しています。
完成時の予想として、これらを備えた地球圏最強の機動兵器となるはずでしたが、「ミノフス
キークラフト」用のシールドの調整が間に合わず、「モビルフォートレス」形態への変形がで
きなかったようです。併せて機体のソフトウェアとして使用した強化人間の精神的な安定が続
かず、命令中継者(サポート)として同じく強化人間を置いていましたが、パイロットの暴走
・自滅を防ぐことはできませんでした。これによって、備えられていたビームソードや、リフ
レクタービットなどのサイコミュ機能は上手く起動せず、20基のビーム砲も効果的な攻撃は
できずに終っています。
破壊された機体は、後に「アクシズ」が回収しており、改良を加えた形で「第一次ネオ・ジ
オン戦争」における「ダカール攻略戦」に投入されています。また、本機を入手した「アクシ
ズ」では、これらの技術を応用、小型化して「ドーベン・ウルフ」を完成させています。
尚、当初の名称は「サイコガンダム」の2号機に続いて開発されたため、「サイコガンダム
Mk-III」と呼ばれていたこともあるようです。
以上で第90回を終了いたします。
次回の第91回では、「アクトザク」のお話を予定しております。