本日は「ザクレロのこと」第3回目でございます。
前回に引き続き、アニメ本編以外のザクレロでございます。
と。前回『MS ERA』のザクレロを忘れておりました…。
この写真のキャプションによりますと、UC0079年10月下旬の
格納庫で撮られたものだそうです。機体色は黄色ではなく、白色で、
こっちは皆さまの良くする「ハートブレイカー」が肩口に描かれております。
また、添えられた文章には、使える代物ではなかったとのことです…。
次は、以前にも紹介いたしましたが、
ホビージャパンの別冊『ガンダムウェポンズ U.C.0080』からでございます。
平田篤史さんの色々な作例の中に「ザクレロ」がありまして、それぞれに
詳細な設定が作られておりました。アニメの設定とは違うものですけどね。
で、ザクレロの設定はと言うと、
拡散ビーム理論の提唱者であるセム・モンターグ教授がラインメタル社の
援助によって開発が進められたようです。が、実用的なものではなく、
一年戦争の開始されると、開発は縮小の後に停止されてしまったそうです…。
その後、Gアーマーの対抗機として再び注目されることになり、開発会社も
コーダ社に移されて、開発が再開されることになります。
試作機が3機完成するのですが、2号機が試射中に爆発して消失してしまいます。
前期量産機として30機が注文されたのですが、この件でキャンセルされてます。
一応、残った2機は戦線に送られたようですが、あまし評価は良くないようで…。
1機は、リッツ大佐の元へ、残りはご存知の通り、デミトリーが搭乗してます。
また、リッツ大佐は外観から「こいつを作ったヤツは酒でも飲んでいたのか?」
との感想を漏らしたそうです(笑
余談ですが、ガンダムファクトファイルのザクレロの項目に載っている
「ラインメタル社」、「コーダ社」はこれをネタ元にしてるんだと思います。
また、平田さんの設定の中にはたびたびコーダ社が登場していて、ルッグン、
ガッシャなどの開発にも関わった会社だとされておりました。
最後は、「ガンダム展~来たるべき未来のために」のパンフレットから。
こちらはザクレロを原型としたNT用の改修機のお話になります。
改修は複眼型メインカメラ、拡散ビーム砲の撤去、ビットが設置されています。
ザクレロが選ばれた理由としては、製造が済んでいる、多くの武装が搭載できる、
元々複座型として設計されているからと言うものらしい。
改修機は「MAN-00X バチザード」として実験が行われたらしいです。
てなとこで、いろんなザクレロを紹介いたしましたが、
次回の最終回ではコレまでの作品からザクレロをまとめてみようと思います。
前回に引き続き、アニメ本編以外のザクレロでございます。
と。前回『MS ERA』のザクレロを忘れておりました…。
この写真のキャプションによりますと、UC0079年10月下旬の
格納庫で撮られたものだそうです。機体色は黄色ではなく、白色で、
こっちは皆さまの良くする「ハートブレイカー」が肩口に描かれております。
また、添えられた文章には、使える代物ではなかったとのことです…。
次は、以前にも紹介いたしましたが、
ホビージャパンの別冊『ガンダムウェポンズ U.C.0080』からでございます。
平田篤史さんの色々な作例の中に「ザクレロ」がありまして、それぞれに
詳細な設定が作られておりました。アニメの設定とは違うものですけどね。
で、ザクレロの設定はと言うと、
拡散ビーム理論の提唱者であるセム・モンターグ教授がラインメタル社の
援助によって開発が進められたようです。が、実用的なものではなく、
一年戦争の開始されると、開発は縮小の後に停止されてしまったそうです…。
その後、Gアーマーの対抗機として再び注目されることになり、開発会社も
コーダ社に移されて、開発が再開されることになります。
試作機が3機完成するのですが、2号機が試射中に爆発して消失してしまいます。
前期量産機として30機が注文されたのですが、この件でキャンセルされてます。
一応、残った2機は戦線に送られたようですが、あまし評価は良くないようで…。
1機は、リッツ大佐の元へ、残りはご存知の通り、デミトリーが搭乗してます。
また、リッツ大佐は外観から「こいつを作ったヤツは酒でも飲んでいたのか?」
との感想を漏らしたそうです(笑
余談ですが、ガンダムファクトファイルのザクレロの項目に載っている
「ラインメタル社」、「コーダ社」はこれをネタ元にしてるんだと思います。
また、平田さんの設定の中にはたびたびコーダ社が登場していて、ルッグン、
ガッシャなどの開発にも関わった会社だとされておりました。
最後は、「ガンダム展~来たるべき未来のために」のパンフレットから。
こちらはザクレロを原型としたNT用の改修機のお話になります。
改修は複眼型メインカメラ、拡散ビーム砲の撤去、ビットが設置されています。
ザクレロが選ばれた理由としては、製造が済んでいる、多くの武装が搭載できる、
元々複座型として設計されているからと言うものらしい。
改修機は「MAN-00X バチザード」として実験が行われたらしいです。
てなとこで、いろんなザクレロを紹介いたしましたが、
次回の最終回ではコレまでの作品からザクレロをまとめてみようと思います。