コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

ガンダムサンダーボルト 第112話

2019年03月01日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第112話 サクリファイス -犠牲-⑦

サイコザクの搬入を急ぐ発射場では、作戦司令室との連絡が途絶え、
以降の作戦指揮は、発射場にある管制室が引き継ぐことになります。
そして、全9機のシャトルに各4機ずつのサイコザクが搬入され、
シャトル発射のカウントダウンが始まります。
上空では、戦闘が続いていますが、発射中止はないとのことです。

クリード大尉とソニア中尉のガンタンクは、想像以上の敵の抵抗に
最後の一兵まで投降する気は無いのだと感じます。
そこへ、司令室を占拠した部隊から連絡があり、情報が得られないと。
クリード大尉は、捕虜を尋問し、サイコザクの在処をと伝えますが、
司令室での捕虜たちは、僧正の名を叫び、狂信的に自決していきます。

ダリル少尉のザクが水路に到着しますが、守備隊は全滅していました。
その先に続く船渠にガンダムがいるとし、ダリル少尉は、急ぎます。

船渠では、セバスチャン軍曹のアッガイが機関砲で水面を狙います。
セバスチャン軍曹は、アトラスが浮上してくると予想するのですが、
ビリー少尉のズゴックを盾にし、イオ少尉のアトラスが現れます。
アトラスは、サブレッグの推力で、そのままセバスチャン機に肉迫し、
ビームサーベルで、セバスチャン機の首元を貫きます。
盾にされたズゴックのビリー少尉は、セバスチャンの名を叫びます。

そこへ、ヒートホークを携えたダリル少尉のザクが現れます。
セバスチャン軍曹は、サイコザクを見ることなく、戦死します。

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