コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第17話 大切なもの

2023年05月14日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第17話 大切なもの

ミオリネは、スレッタを巻き込まないことを条件に総裁選に出ることに。
プロスペラは、エアリアルに後一回だけ決闘をして欲しいと依頼します。
その後は、好きにして構わないが、スレッタがエアリアルを降りるかは、
判らないと、ミオリネに対し、ある提案をします。

ミオリネが午前7時に起き、自室を出ると、スレッタが待っていました。
スレッタたちの停学期間も昨日で一週間が経ち、復学したそうです。
スレッタは、先日温室で言った内容を後悔しているようですが、
ミオリネがエアリアルを捨てなさいと言っても、従うことはないみたい。
スレッタは、これ迄と同じく、エアリアルは、私の家族だからと答えます。
スレッタは、ミオリネの誕生日が近付き、何がして欲しいか訊ねます。
やりたいことリストのひとつに、友達の誕生日を祝うがあるみたいで。
ミオリネは、明言せず、考えておくとだけ答えます。

シャディクは、総裁選に出るに当たり、ペイル社と協力関係を結びたいと。
その見返りに、グループの新規基幹事業にガンダムを擁立すると話します。
また、ガンダム社を譲渡するとも。協約の裏で、ファラクトを開発していた
ペイル社に取っても悪い話ではないでしょうと懐柔します。
ペイル社は、さらにエアリアルの譲渡も要求します。
シャディクは、販売計画を委ね、ペイル社は、実を取れば良いと答えます。
ペイル社の、サリウスや評議会の横槍が入るのではとの質問に対し、
シャディクは、カテドラルへの出資は、自社が一番だとだけ答えます。
ペイル社は、サリウスに付いての解答がないことに、状況を把握します。
ペイル社がMS事業にガンダムを参画させたい意図って何だろう??

スレッタは、ミオリネとの関係がぎこちないまま温室の世話をします。
そこへ、エランが現れ、エアリアルを欲します。スレッタが拒絶すると、
形振り構わずスタンガンを取り出し、エアリアルの譲渡を迫ります。
そんなふたりに割って入り、グエルが現れ、エランを取り押さえます。
エランを追い出し、グエルは、スレッタに帰還の報告をします。
ミオリネも温室に来るのですが、タイミングを逸し、聞き耳を立てます。
退学届けは、ラウダが既の所で止めていたため、退学ではないそうな。
スレッタは、彼女なりに、父親を亡くしたグエルを励まします。
グエルは、ジェターク社を立て直したいという目標ができたと話します。
また、グエルは、スレッタの言っていた、進めばふたつという言葉に、
教えられたと話し、そのこともあり、スレッタに会いに来たのだと。
スレッタは、自分の大好きな言葉だから嬉しいとはにかみます。
グエルは、そんなスレッタが好きになったのだと打ち明けます。
スレッタは、自分にも大切な人がいると、グエルの申し出を断ります。
その言葉を聞き、ミオリネは、スレッタとグエルの前に現れます。
そして、グエルと決闘し、その勝利を誕生日に頂戴と言い放ちます。
ミオリネは、スレッタを帰し、グエルとふたりで話し合います。
ミオリネは、総裁選に出るため、ジェターク社に協力して欲しいと。
見返りに、ミオリネがグエルの婚約者になり、ジェターク社を支援すると。

スレッタは、地球寮への嫌がらせを止めることを手伝って欲しいと。
グエルは、エアリアルの譲渡を賭け、決闘が執り行われます。
グエルもミオリネから、スレッタの母親の異常性を知らされます。
ミオリネは、スレッタがガンダムから離れ、幸せになって欲しいと。
グエルは、そんな世界はないと独り言ちます。
プロスペラは、仕事が早まったとし、決闘の前に学園を離れます。
ベルメリアも同行していましたが、ベネリットのプラント行きかな?

グエルは、長髪を切り、プライドだけでは、スレッタには勝てないと、
ダリルバルデの意思拡張AIの使用も承認します。
フェルシーは、ラウダと親密なペトラに何で教えてくれなかった?と。
グエルは、ラウダからメットを受け取り、機体に搭乗します。
が、グエルは、父親を殺した精神的なストレスを抱えたままで、
機体の操縦もままならない様子。それを必死に抑え、決闘に挑みます。
学園では、先日のテロが原因で、決闘自体を見られない生徒も……。
シャディクは、この決闘の裏にある、ミオリネの思惑を洞察します。
エアリアルの奪取に失敗したエランは、シャディク一味のアジトへ。
そこには、ニカとノレアも匿われていました。
が、ノレアは、エランに対し、明確に嫌悪感を示します。

第13戦術試験区域で、スレッタとグエルの決闘が始まります。
グエル機は、エアリアルの砲撃に警戒しつつ、一気に距離を詰めます。
ビーム・サーベルを構えますが、エアリアルとディランザが重なり、
斬撃を体が躊躇してしまい、エアリアルを取り逃がします。
グエルは、ラウダの通信に対し、心配を掛けまいと平気を装います。
グエル機は、エアリアルのビットに徐々に圧されて行き、
ビーム・サーベルを構えたエアリアルに再びディランザの姿が重なり、
体が竦んで何もできませんでしたが、トラウマを撥ね除け、鍔迫り合い。
グエル機は、イーシュヴァラを展開し、エアリアルを振り払い、
シャクルクロウで、エアリアルの右肩を掴み、有線を巻き、肉迫し、
エアリアルの左腕を斬断します。意思拡張AIの効果なのかも。
が、エアリアルは、スコアを上げ、グエル機のドローン兵器を奪います。
その瞬間、エアリアルは、青白く発光し、プロスペラの仮面も光ります。
ベルメリアが作ったアプリが、ミオリネの端末で、その時を報せます。
スレッタは、ミオリネへの想いを口にしつつ、グエル機に反撃します。
ずっと隣にいたいって、今度は私から言わなくっちゃって、
一緒に指輪買って、式も挙げて、ふたりとも最高のドレス着て、
だから、だから、私を選んでくださいと、その想いを訴え掛けます。
ミオリネが端末のアプリを起動させると、エアリアルは、スレッタに、
ごめんねとの言葉を残し、一切の機能が停止してしまいます。
その隙を衝き、グエル機は、エアリアルのアンテナを斬断します。

決闘に負けたスレッタの元に、ミオリネが駆け付けます。
ミオリネは、エアリアルを停止したのは、私だと話します。
スレッタに負けて欲しかったからと、クールさんのチャームを返します。
そして、ミオリネは、スレッタに別れを告げます……。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
ノレア・デュノク:悠木碧

ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
カミル・ケーシンク:山下タイキ
セセリア・ドート:山根綺

サビーナ・ファルディン:瀬戸麻沙美
レネ・コスタ:鈴代紗弓
メイジー・メイ:貫井柚佳
エナオ・ジャズ:若山詩織

プロスペラ:能登麻美子
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
ニューゲン:勝生真沙子
ネボラ:沢海陽子
カル:小宮和枝
ゴルネリ:斉藤貴美子

生徒:松田颯水

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