コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

第22話 紡がれる道

2023年06月25日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第22話 紡がれる道

旗艦は、パーメットリンクによるデジグネイト(位置情報?)システムに
問題がないことを確認し、クワイエット・ゼロへの一斉射撃を開始します。
エアリアルは、展開するガンドノード群により、艦砲を霧散させます。
旗艦は、巨大なローレンツ力を観測し、誘導ミサイルに切り替えます。
エアリアルは、青に輝き、ミサイル群を上書きし、艦隊に送り返します。
艦隊は、対空防御でミサイル群を墜としますが、幾つかの艦は被弾します。
第2艦隊アルメイダからの通信が途絶し、第3艦隊は、1/3が航行不能に。
旗艦の女性艦長?は、撤退を決定します。

グエルは、部屋に引き篭もったミオリネに声を掛けますが、反応は悪く。
チュチュは、破壊時に弁償することを約束し、デミバを再び借ります。
セセリアは、もうひとつの条件として、ロウジの同行を付け加えます。
ロウジは、クワイエット・ゼロに興味があるらしい。
アリヤは、居残りの女生徒たちに、ヤギたちの世話を任せます。
フェルシーは、オジェロに一緒に連れて行って欲しいと頼みます。
グエルは、同行を反対しているようで、地球寮を頼ったみたい。

スレッタは、エラン5号から、4号のことを聞きます。
エランは、全部放り出して逃げればいいのにと、スレッタに言いますが、
スレッタは、これまでとは違い、誰かに言われたからではなく、
わたしがやりたいって、エリクトを、お母さんを止めたいんだと答えます。
エランは、ノレアのスケッチを見つつ、羨ましいなと呟きます。
スレッタは、もうひとつやりたいことがあったと、クールさんを出します。

グエルたちは、議会連合艦隊の第二波攻撃が失敗したことを知ります。
また、クワイエット・ゼロも理由は不明ながら、活動を停止していると。
同席しているラジャンに、グストンが面会を求めます。
ロウジは、ブリオン社からのオプションユニットを手配します。
ミオリネとの面会の許可がおり、グエルがスレッタを案内します。
が、グエルは、今は自分の花嫁だとして、スレッタに決闘を促します。
スレッタが負ければ、ミオリネを諦めろと。スレッタは、決闘を快諾。
MS戦ではなく、廊下?で、生身によるフェンシング戦。フルーレ??
ガンダム対グフみたいな感じで、スレッタが胴を斬り上げ、勝利します。
グエルは、直ぐ様スレッタの勝利を認め、ミオリネの部屋へ案内します。
スレッタは、礼を言い、グエルは、馬鹿だなオレもと、独り言ちます。

スレッタは、ドア越しに、クワイエット・ゼロへ向かうことを話します。
ミオリネは、自分の選択で沢山の人が傷付き、亡くなり、スレッタを
プロスペラから引き離したことも間違ってたと、後悔を口にします。
スレッタは、わたしも間違えたと話します。
プラント・クエタで、人を殺してしまったこと。ソフィのこと。
皆を守るため、正しいことをやったんだと言い聞かせていたと。
皆と一緒に復旧作業をしている時、正しくても、間違っていても、
自分がやったことは、取り戻せないんだと判ったんだと話します。
何も手に入らなくても、前に行くしかないんだってことに思い至り、
ここまで来られたのも、ミオリネと出会えたからだと断言します。
ミオリネは、何時か一緒に地球に行って欲しいと、
自分がやったことに、独りで向き合える程強くないと話します。
でも、見ない振りをする訳にはいかないと、少し前向きになります。
スレッタがドアを開けても良いかと訊ねると、ミオリネは、ダメと。
そして、自分で行くと、ミオリネからドアを開け、スレッタと対面。
ボサボサ頭のミオリネは、スレッタが差し出した手を取り、握ります。

クワイエット・ゼロは、パーメット反応炉の再活性化や復旧を終え、
全システムを再稼働させ、プラント・クエタを目標に定めます。

身支度を終えたミオリネは、スレッタと共に、地球寮の皆と合流。
チュチュは、デリングが目を覚ましたことを伝え、会いに行けと。
ミオリネは、会社もガンダムの呪いからも逃げないと父親に意思表明。

プラント・クエタは、既に蛻の殻で、目的のものは無かったみたい。
で、プロスペラは、次の目標をグループのフロントに決定します。

ベルメリアの予想によると、クワイエット・ゼロのデータストームは、
展開率が60%程で、それを補うユニットを回収するため、クエタへと。
100%になれば、地球圏全体を内包できる規模になるんだそうです。
データストームの中で動けるのは、ガンダムだけですが、
ファラクトは、高不可のスコアには、耐えられる設計ではないとのこと。
グエルは、シュバルゼッテの仕様を書き換えることを提案しますが、
ベルメリア曰く、今からでは間に合わないようです。
ロウジは、デミバのオプションにスイッチ可能なコクピット空間があり、
パーメットリンクを介さない操縦システムを載せればと提案します。
ケナンジは、それは、目隠しで運転するようなものだと反対します。
ミオリネは、移乗攻撃のため、NTPSを用意させます。
スレッタには、エアリアルとガンドノードの囮役になって貰うと。
グエルは、スレッタがガンダムに乗ることを憂慮しますが、
スレッタの言葉と、ミオリネの決意に、自分の言葉を猛省します。
ケナンジは、作戦が無理だと判断すれば、ユニットを渡すと忠告し、
スレッタたちは、学生なんだから、責任は、大人に取らせなさいと。
グループのプラントでは、避難勧告があり、多くの従業員が退避します。

ミオリネは、シャディクと面会し、取り引きを申し出ます。
シャディクは、わたしを信じなさいと言うミオリネの言葉に破顔します。

ミオリネは、スレッタがトマトを持ち込んでいたことに気付きます。
スレッタは、ミオリネが育てていたトマトを、ロウジが調べると、
NR400 アネシドラ(大地より贈り物を贈る女性)という品種名で、
その遺伝子コードに文字が隠されていて、それを並べると、
「I will always be attached to you, Miorine.」という言葉になるそうな。
アネシドラは、パンドラ(凡ての贈り物)の別名でもあるそうです。
スレッタは、ミオリネのお母さんが組み込んだものだと推測します。
ミオリネは、スレッタが持っていたトマトを取り、囓り付き、
また作るわよと、スレッタに話し掛けます。スレッタは、ハイと。

スレッタとキャリバーンの調整が始まります。
オーバーライドの回避には、スコア・ファイブのクリアが前提条件で、
キャリバーンには、データストームのフィードバックを軽減する
フィルターがない代わりに、同量のパーメットで、高いスコアを発揮、
維持することが可能になっていると、ベルメリアから説明があります。
エリクトと略同じ身体のスレッタには、強い耐性があるとしますが、
エリクトのようにデータストームと共存することは無理だと。
スレッタは、スコア・スリーでも強いフィードバックが発現しますが、
フォー、ファイブに到達し、一応の調整を終えます。
エランは、スレッタと機体の調整の様子を物陰から窺っていました。

作戦が始まり、スレッタのキャリバーンは、単機で先行し、
クワイエット・ゼロの防壁を突破し、ガンビットの母機を撃墜しつつ、
ガンドノード群に対しても攻勢を保ち、囮役として奮戦します。
で、ミオリネたちが出張ることになりますが、シュバルゼッテが現れ、
ミオリネたちを狙います。グエルのディランザが掣肘に向かいます。
シュバルゼッテからの通信で、ラウダがパイロットだと判明します。

エリクトのエアリアルが出撃し、スレッタの前に姿を見せます。
エリクトは、どうして来たのかと。スレッタは、ふたりを止めに来たと。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
プロスペラ:能登麻美子

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ティル・ネイス:天崎滉平
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ロウジ・チャンテ:佐藤元
セセリア・ドート:山崎綺

ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
カル:小宮和枝
ゴルネリ:斉藤貴美子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田耀司
グストン・パーチェ:柳田淳一
ゴドイ:青山穣

宇宙議会連合艦隊 司令:本田貴子
プロスペラのスタッフ:石狩勇気
プロスペラのスタッフ:野川雅史
生徒:小針彩希
生徒:渡部紗弓
幕僚:中西正樹
幕僚:浜田洋平

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