新型教習車

2013年04月05日 23時58分00秒 | バイク

先日のバッテリー死亡事件以来、久々にチョイ乗りしなるべくエンジンを回し気味でバイクを楽しんできました。
帰りにバイク屋さんへ顔を出してみると何やら面白いバイクが。
見慣れない教習車仕様。

ご存知の方もいるでしょうが、CB750が生産終了となり次期大型自動二輪教習車はどうなるのか、
メーカーや教習所で色々検討されていたようです。


最終的には紆余曲折を経て現行量産車NC700Sをベースに、排気量を750ccにアップしNC750Lという車名で採用決定したようです。
既に一部の教習所へ納入が始まってるようです。


メーターは最近多いデジタル表示の液晶。
バイクのデザインとしては、他メーカーでも似たような顔つきのバイクを見かけますが、これも流行りなのでしょうか。


ベースとなったバイクについては詳しく知りませんが、タンク部分はダミーになっておりヘルメットが入るほど大きなスペースがあります。
これならお買い物にも便利そうですね。
ガソリンタンクはリアシート下に給油口がありました。容量は14リットルということでかなり少なく感じましたが
燃費が向上しており普通に走れば300Kmくらいは行けるようです。


跨った感じは2気筒ということもありとてもスリムで、ポジションも楽なネイキッドと言う感じ。
モーターサイクルショウへは行かなかったので最新動向を知りませんが、
750cc版で市販されれば、ラインナップが整理されCB亡き後のスタンダード大型バイクになるのでしょう。
もしかしたらこの辺の情報はバイク雑誌などで既に公表されてるのかもしれませんが。