バイクのカスタム8-6 まぁ、こんなもんか のライセンスランプ(ナンバー灯)

2008年02月17日 03時43分24秒 | バイク
こだわり(笑)のライセンスランプLED化。

純正のライセンスランプケースを使い自作(?)LED化にチャレンジ。
ネットで探したところ、コード/抵抗付でそのまま12Vに接続OKとの謳い文句のφ5 LEDを発見。
うまく出来るか分からないので、取りあえず5p注文。
@¥220で計¥1,100なので、失敗しても損害は小さいかと。
そのままではLEDは真っ直ぐ上を向いているため、
半田を溶かしLEDのリードフレームを90°曲げて再度半田付けし純正ケースの高さに収まるように加工。
白色LEDの駆動電圧は凡そ3.2~3.4V程度必要であり、
全部を直列で繋ぐとバイクのバッテリーでは電圧不足となり点かないため、
3pと2pに分けて配線を半田付けし点灯するか確認。

純正ケースのベース部分を取り外し、どのように取り付けるかしばし検討。
ケースをネジ止めするためのボスが立っており、この間に穴を開けたプレートを渡しLEDを固定することに。
ベースについてる電球用の電極部ゴムソケットを外し、LEDのコードを取り出せるように開口部を大きく加工。
現物合せで1mm厚のプラスチック板を切り出し、うまく嵌まり込むようにヤスリで削って調整。
後からLEDを追加して高輝度化することも視野に入れ穴を10箇所開けました。
LEDを嵌め込み、ホットボンドで接着。
ケースをかぶせネジ止めして工作終了。

早速実車に取り付けて点灯状態を確認。
なぜか1p不点灯となるも、取りあえず光りました。
見映えは・・・微妙。
指向性が広いLEDではないため、以前のウェッジベースタイプLED1灯と同じような
真ん中部分のみを照らす光り方。
さすがに縦型(砲弾型)LED 4灯なので明るさはありますが。

写真は上から、
LEDを取り付けるためのプレート/加工したコード・抵抗付LED、
プレートにLEDを嵌め込みベースに取り付けた状態、
ケースを嵌めた完成状態、
実車で発光させた時の見映え 全体像/アップ、
ライセンスランプ発光部アップ
となります。

電気・回路の知識があって、基板にLEDと抵抗をつければもっとすっきりうまく光らせられるのでしょうが、
素人のやっつけ工作ではこの辺が精一杯。
いずれはLED数量や配置を変えて改善してみたいと思います。

これはこれで楽しかったですが、素直に市販のチップLEDタイプのライセンスランプ(4~5p配置)を買って
中に仕込んだ方が楽だったかも知れません。
自己満足と妥協の間を揺れ動く出来映えとなりました。


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