革靴

2018年11月18日 00時12分17秒 | カメラ

見た目がいい感じで、お値段もいいお値段がする革靴を買いました。

トップ画像はカメラの設定で色味とコントラストが強めに表現されていますが、
なかなかいい感じに撮れたかなと自画自賛。
靴クリームで手入れをした後に、つま先とかかとをピカピカに磨き上げる「シューシャイン」という方法がある事を知りました。
これは普通の保護艶出しのクリームとは別に「ポリッシュ用クリーム」を塗り、水を1~2滴付けて表面を磨くという行為をひたすら繰り返します。
どの程度艶を出すかにも依りますが、30~50回くらいやると鏡面のようにピカピカになるようです。
つま先部分はテカってますが、足の甲部分は若干ざらざらした革の質感が残った鈍い艶になっています。


色味とコントラストをノーマルで撮影した、購入直後の状態。
上の画像と比べてしまうと「顔色が悪い」ような感じに見えてしまいますが、部屋の照明で普通に見るとこんな感じです。
まるで木靴のような見た目に新鮮な驚きと美しさを感じ、しばし迷った結果思い切って購入しました。


磨き途中。
左足はポリッシングを終えつま先が光っており、右側は磨き始めた状態。


革靴はサラリーマンの作業靴、手入れはたまにお手軽液状靴クリームを塗ってから拭きしとけば十分、履き潰したら捨てるものという認識でした。

先日、履いてる革靴の底が剥がれかけてきたので、駅によくある靴修理と鍵の複製と、最近はスマホ画面の割れ修理なんかもやってる店で修理しました。
結果的には数千円をドブに捨てたことになりましたが、それなら自分でやって見ようと東急ハンズで靴修理用の接着剤を数百円で購入し直してみました。
素人作業ながらしっかり固定したらガッチリくっついて復活。
これを機に靴の手入れに興味を持ち、靴クリームやブラシ、手入れに関する本も購入し、今回の革靴の手入れにチャレンジした次第です。
靴修理店の粗末な対応のおかげで、自分で手入れをする楽しみを見つけることができましたので感謝しています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。