バイクを車検に出したついでにメーターをちょっと分解。
乗ってる時に見ても小さいですが、外してみるとこじんまりた感じが一層強いです。
中身はこんな感じになってます。
この基板の上に透明樹脂で成形された皿のようなパーツが乗り、その上にメーター表示板を被せ、
ポインター(針)を押し込んでからトップカバーを付ける構成になっています。
メーター表示板。
表側はいつも見慣れていますが、裏側はこんな風になってました。
車のメーター表示板はペラペラのシートが多いように思いますが、
CBRは板厚0.5mmくらいで意外としっかりしてます。
5か所が黒いドット印刷でグラデーションが付いてるのは、この下に照明用のLEDが配置されており、
そのままではこの部分だけが点状に明るくなってしまうため、透過光量を減らし周囲と明るさを合わせることで
全体を均一の明るさで光らせるためのようです。